MMF in 京都
昨日の日曜日、京都で開催されたMMF(MITSUBISHI MOTERS FAN)のミーティングに参加してきました。
2004年から毎年秋に開催される、三菱車の大好きなオーナーが企画運営するイベントです。開催場所やグッズは三菱自動車が協力してくれます。協賛スポンサーも数社つき、抽選会の商品なども用意してくれます。
元々は、当時諸問題で揺れ動いた三菱自動車を、三菱車オーナーで盛り上げて、応援していこう、と始まったイベントです。
毎回、特別開放された三菱自動車の工場の社員駐車場や社屋で行い、岡崎 水島 京都 岡崎 岡崎と続き、今年は京都での開催です。
岡崎や水島は、参加車両(毎回約800台)を一堂に停められるスペースがあるのですが、主にエンジン部品を生産する京都は工場内の道路や通路を封鎖して、そこに参加車両を並べて行きます。
今回は全国から三菱車新旧全車種合計600台が参加ということで、既に往路の高速道路の至るところで参加車両を発見しましたよ。
ワタシも午前4時半に自宅を出発し、伊勢湾岸道〜東名阪道〜新名神〜名神とデリカD:5を進めました。
草津で夜が明け、京都南I.Cから会場の三菱京都工場を目指します。デリカ系は7時15分が入場指定時間です。会場が近づくにつれ、あちこちからデリカが現れ「デリカ渋滞」です。
9時からラリーアートのステージカー(ふそうスーパーグレート)開会式があり、その後は15時の閉会式まで、自由に過ごせます。参加車両を見て回ったり、クイズラリーをしたり、名刺交換をしたり…
ワタシはおよそ150台のデリカを1台ずつじっくり見てきましたよ。皆さん、あちこち弄っているので、ドレスアップを参考にしたり、久々に会ったデリカ仲間とデリカ談義をしたり…。
デリカも世代交代が進んでいるようで、スターワゴンは激減、スペースギアよりD:5のほうが多かった気がします。
他には、ランエボ エクリプス セディア アウトランダー コルトやグランディスなど比較的新しい車種での参加が多かったのですが、ギャラン スタリオン エクリプス デボネアなど普段は見かけないクルマたちも参加していましたよ。
お土産にラリーアートのTシャツやキャップを貰ったり、デリカとパジェロのイラストタオルやサブレを買ったり、丸っと三菱漬け(というよりデリカ漬け)の1日でした。
来春には岡崎で「デリカ祭」も企画されているようで、熱いデリカ乗りの皆さんとデリカ談義ができると思うと、今からワクワクします。
ところでワタシ、いったいどこに勤めているんでしたっけ?休日は公人ではないということで許してくださいね。
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