今年で10回目、イベントとしては最後となるMMF(三菱自動車ファンミーティング)セカンドステージ・ファイナルin岡崎に参加しました。
ありとあらゆる新旧三菱車が一同に会し、三菱自動車を盛り上げていこうというイベントで、今回も約800台のエントリーがありました。
ワタシの場合、三菱車としては初代RVR、3代目デリカ(スターワゴン)、4代目デリカ(スペースギア)、5代目デリカ(D:5)と4台を乗り継いできたわけですが、三菱が好きというよりは三菱のRVが好き、といったところでしょうか。
なので、数ある三菱車の中でもデリカに絞ってのレポート、というより写真展示です。
デリカの入場は午前7時10分。日の出を拝みながら岡崎工場を目指します。ワタシは自宅から30分ぐらいなのですが、エントラーの殆んどは日本全国津々浦々から陸路で岡崎まで走ってきます。
入場待ちのD:5の列。平針街道までズラリとデリカが並んでいます。
開会式は晴天の下でした。晴れたり曇ったり目まぐるしく天気が変わる中、社屋上にはカメラマンがズラリ。
参加者によるスリーダイヤモンドの人文字の撮影です。
誘導された位置に停止。街中で単独で見るとそこそこ目立つ我がD:5も、このようなイベントの中では没個性…。
でも、ディープシーグリーンのD:5はたった1台でした。
D:5のモディファイは、大きくリフトアップ系、ローダウン系、アウトドア系の3つに分かれます。
では、ここからは数々のD:5を解説抜きで漠然とお楽しみください。
こちらはスターワゴン。さすがに個体数も減ってきましたが、今見ても色褪せないスタイリング、骨太さ、ディーゼル音、これが本当のデリカの姿です。まさに「絶対信頼」。ワタシもスターワゴンに乗っている時は怖いものなしでした。
スターワゴン乗りが憧れた、究極のリフトアップ。デリカの魅力は多人数が乗れて、悪路を走れ、荷物が積めて、一夜の宿となり、そして車体の下で雨宿りができること?!
もちろん、公認車検済みです。
そしてスペースギア。こちらもだんだん数が減ってきています。ワタシも後期型3000V6シャモニーに乗っていましたが、100円玉をバラ撒いているような燃費には閉口しました。
そんな中、初代デリカコーチを発見!
ダカールラリーサポートカーのように赤色でオールペイントしたD:5。実はD:5の赤色が発売されるのを期待している人も多いのです。
あちこちのイベントで見かける、なんちゃって個人タクシーのD:5。このジェイドグリーンは新緑のキャンプ場に凄く似合います。
JAOSのショップデモカー。クリーンディーゼルのパーツも続々リリース中。
デリカ乗りにはお馴染みの輝オート。久しぶりに嶋本さんとお会いしました。
いつかは履きたい憧れのMKWホイール。このホイールとマッドフラップを付けたいなぁ。
増岡浩さんのトークショーの後は抽選会と閉会式。やっぱり何も当たりませんでした。
16時解散。デリカを始めとする三菱車800台は、MMFスタッフに笑顔で見送られながら平針街道を東と西に別れ、それぞれ帰路に就きました。
来年以降、MMFは開催されないということで寂しい思いですが、また違ったカタチでこのようなイベントが開催されることを切望します。