お正月の播磨・但馬旅行(2013.12.31~2014.1.2)

アクアシルバー

2014年01月05日 21:58

この年末年始は、両親、妹、叔母とともにデリカD:5で兵庫県を巡る旅行に,2泊3日で出かけました。

2013年12月31日(火)

8時前に名古屋を出発。東名~名神を西へ進めます。米原から竜王までは、前日に降った雪が積もり一面の銀世界です。

大津S.Aで休憩。琵琶湖が一望できます。



テナントとして入っている、551の豚まんは欠かせませんね。



大山崎から京都縦貫道に入り、丹南P.Aでお弁当を食べます。

その後、雪の残る福知山を経て今回宿泊する朝来の「旅館栄」に16時頃到着。



まだ時間が早いので、スマホで調べた近くの「よふど温泉」へ。大晦日なので、激しい混雑でした。





宿に戻って夕食。大皿の飾ってある個室宴会場に通されます。



色々な出来事があった2013年最後の食事です。















部屋に戻り、紅白歌合戦を視聴。お楽しみの「あまちゃん企画コーナー」は涙ウルウルでした。ユイちゃん、やっと東京に出てこれたね!





2014年1月1日(水)

あけましておめでとうございます。

昨夜は雨が降った様子。



朝食はミニおせちです。



午前中は、日本のマチュピチュといわれる、天空の竹田城跡を眺めるために、立雲峡に登ります。





残念ながら登山道の雪が凍りついていて靴が滑り、途中の展望台でリタイヤ。



続いて播但連絡道を走り、姫路城へ。今年の大河ドラマ黒田官兵衛ゆかりの地として、すでに大にぎわいです。





50年に一度の修復工事も終盤。この春には工事用の覆いも取り外されます。





そんな修復工事を間近に見られる「天空の白鷺」。エレベータで8階に上がり、屋根瓦の張替工事を見学できます。これも1月14日で終了。



8階の様子。



7階の様子。



モニターには作業の様子が映し出されます。



南側は姫路駅越しに播磨灘が見えます。遥か遠くには小豆島も眺望できます。



軍師官兵衛、間もなくオンエア開始です。



姫路城南側にある土産店。



明石風たこ焼きを食べて、お土産を買います。



帰りR.312を走り、神河町(先日、エブリイの慣らしドライブで訪れたばかり…)を経て、宿に帰ります。名古屋より西に位置しているせいか、日の入りが遅い気がします。

今夜の夕食は、地元但馬牛のしゃぶしゃぶです。





その後、またまた近くの温泉に出向いて、今夜は早めに就寝。ケータイ大喜利、見れませんでした。

2014年1月2日(木)

今朝は日本海からの雪雲が、雨を降らせています。

朝食は和食。ワタシ、朝はパン食派なんですよね~。



お世話になりました、とチェックアウトしてもう一度竹田城址を眺めに行きます。

播但連絡道のめがね橋をくぐると、竹田城址への拠点が現れます。



それが山城の郷。悪天候にもかかわらず賑わっています。



2階の展示室にはジオラマと写真が。一昨年上映された映画「あなたへ」にも出てきましたね。





竹田城址は雲の間から一瞬だけ見えました。



次に、「但馬の小京都」といわれる出石へ向かいます。





出石は「わんこそば」ならぬ「皿そば」が有名で、そば屋が軒を並べています。

「近又」というそば屋さんに入ります。



基本は一人前5皿。追加も5皿単位でできます。



これがその皿そば。まずは5人前25皿がやってきました。





追加で20皿を完食。20皿食べると「皿そばの証」という木札がもらえます。



冷たい雨の降る中、城下町出石を散策。









締めは「但馬牛まん」。



雪深い出石を発ち、和田山八鹿道~北近畿豊岡道を経て春日から舞鶴若狭道へ。さらに南下し、中国道~六甲北道~新神戸TN経由で神戸に到着。







モザイクの中にある鴎外亭で夕食。ミニステーキコースをいただきます。











神戸を20時過ぎに出発し、帰路に就きます。阪神高速が西宮まで渋滞していた以外は、交通量は多いもののほぼ順調。名神をひた走り、24時過ぎに無事自宅に帰着しました。

3日間の総走行距離は919km。平均燃費は10.1km/Lでした。



今回の土産コーナー。姫路しろまるひめのお煎餅と焼きドーナツとタルト、竹田城のプチシュー、生野銀山のなつかしハヤシライス、銀の馬車道ゆずサイダー。



いやいや、久しぶりに宿での宿泊を伴う旅行で、これから始まるであろう官兵衛ブームを早取りした感じの旅でした。


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