G.W 東北Pキャン旅行 その7 (2014.5.4)

アクアシルバー

2014年05月16日 23:00

2014年5月4日(日祝)

おはようございます。

昨夜は東北道から磐越道に入り、23時頃、磐梯山S.AでPキャンになりました。昨日1日の走行距離は564km。

朝、6時前に目覚めてビックリ!各地に向かう車でいっぱい、S.A内が渋滞しています。身支度もせずに空いていそうなS.Aに向けて出発します。

右手に会津の山々を眺めながら、新潟県の 阿賀野川S.A まで走ります。





へぇ~、狐の嫁入りの行列があるんだ!



身支度をして、朝食を摂ります。



そういえば昨夕、岩手山S.Aで食べた大判焼きが…



「じぇ!」でした。

北陸道に入ると、キャンパーには馴染みのある 三条燕。金属関連の企業が目に入ります。

1時間ほど走り、米山S.Aへ。昨日までは太平洋、今日は日本海が見えます。





上越J.C.からは上信越道に入ります。行楽の車でしょうか、ところどころ渋滞気味になってきます。

景色に誘われ、新井P.Aで休憩。ハイウェイオアシスになっていて、道の駅あらい と行き来ができます。





売店は大盛況。とれたての タラの芽 や コシアブラ フキノトウ を買いました。明日は天ぷらだ!



中越は 鯉 の養殖が盛んです。道の駅で、鯉の即売会をやっていました。こどもの日にちなんでいるのかな?



車に戻ってスタートしたものの、やっぱり残雪の山々が美しくて、次の 妙高高原S.A でまたまた休憩。

若き頃は、妙高や赤倉まで日帰りスキーに来たなぁ…。



遥か正面に志賀高原、右手に戸隠を見ながら長野県に突入。リンゴの花咲く畑や川の堤防の桜並木を眺めながら標高を落としてくると、小布施P.A。

この桜を見るのは3年連続です。



小布施といえば栗。マロンソフトをいただきます。いつ食べても栗の味わい!



更埴J.Cから長野道へ。梓川S.Aで給油し、岡谷J.C.から中央道に入ります。極めて見慣れた景色になります。

小黒川P.Aで昼食。いつもの ソースカツ丼です。これ、毎回言うけど安くて美味しいんです。



こんなオシャレなフォトフレームで記念撮影はいかが?



さて、木曽駒ヶ岳を眺めたら、名古屋に向けてのラストラン。



長かったような、短かったような7日間に亘る東北旅行を振り返りながらアクセルを踏み込みます。長旅にもへこたれず、エブリイワゴンは応えてくれます。

16時20分、無事に名古屋の自宅に到着。本日の走行距離 595km。

いやぁ、走った走った!総走行距離 2706.1km!!



使用燃料 213.52L。平均燃費 12.67km/L。



エブリイワゴンのフロントに付着した虫が、長旅を物語っていました。



これが今回の旅行のお土産の数々です。



中でも入手できて超ウレシかったのが、

あまちゃん 潮騒のメモリーズのキャラメル



あまちゃん クリアファイル



あまちゃん 潮騒のメモリーズ第2章 マグカップ



このマグカップ、第1章はまだ手に入るのですが、第2章はどこを探してもなかったんですよ(最近、ネット販売が再開されたようです)。

さすが あまちゃんロケ地 の 道の駅くじ ですね!あまちゃんグッズ だけでなく、能年玲奈ちゃんのオフィシャルグッズも扱っていました。生写真とか、思わず買いそうになりましたよ。

今回の旅行は、そもそもワタシ自身の「心の復興」の旅でした。この1年余り、身の上に人生最大のダメージを受ける出来事があり、さらには3代(3台)乗り継いできた デリカ との別れ…。

ワタシの人生をリセット&リスタートするための旅行でした。

街中 あまちゃん だらけで楽しかった久慈、震災復興について考えさせられた被災地、厳しい冬が終ったばかりの奥入瀬と八幡平。本当に嫌な思いをひとつもしなかった東北の人々のおもてなし…。とても中身の濃い、いい旅になりました。

6夜の宿となり、何の不足も疲労も感じさせなかったエブリイワゴンにも感謝です。

その距離から、滅多に訪れる機会のない東北地方を旅するきっかけになったのは、連続テレビ小説あまちゃん であり、三陸鉄道の全線復旧であったことは間違いありません。恐るべし、その影響力…。

またいつか、東北をゆっくりじっくり、旅行したいものです。その頃には復興が進んでいることを願いつつ…。


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