アルトワークス
今日は試乗車を使って外回りをしました。
新型アルトワークス!
普通の 現行アルト が登場した時は、そのブッ飛んだスタイルに『何じゃこりゃ~!』でしたが、後に追加された RS や ワークス はとても同じシリーズのクルマとは思えないカッコよさ。
ショートストロークで スコンスコン と入る5速マニュアル。
多少クロス気味のギア比なので、普通に加速をするとそれなりに忙しい。反面、2000回転以下でシフトアップを続け、ヒタヒタと走ることも可能。低速トルクが太いおかげで結構粘ります。
どうしても『その気』にさせられてしまうレカロシート。ホールド感はさすが。もう少し座面が低いといいのですが…。
ピアノブラックのパネルを配したインパネ。革巻ステアリングの手触りは良いけれど、他のスズキの軽と同じデザインなのはいただけない。
ともあれ、恐らく現行すべての国産車の中で、最も走りが楽しいクルマのひとつであることは間違いありません。
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