自宅療養から1週間
椎間板ヘルニアで寝たきりになって1週間。
職場にも家族にも大変な迷惑と心配をかけています。と同時に、人の温かみとありがたみを感じています。
日中は、職場から仕事についての問い合わせの電話がある他は至って静かで、鳥の声や蜂の羽音、たまに通る通行人の声、宅配便の車の音を聞きながらベッドの上で一日を過ごしています。
今朝までは2階の自分の寝室のベッドにいたので、大きな窓から入る明かりとそよ風で心地よいものの、テレビやWi-Fiがないのでちょっと不便でした。一番大きな問題はトイレまでの距離で、その途中には鋭角に曲がるつたい歩きのしにくい箇所がありました。
そこで両親と妹が色々試行錯誤してくれて、2階のリビングにベッドを運び入れ、その隣にはお見舞いに来てくださる方が寛げるソファを設置してくれました。
これでテレビやWi-Fiの問題も解消し、談話もできるようになりました。
とっても助かるのはトイレが近くなったこと。これまでの半分の距離です。
今回は長期戦になりそうな様相で、勤務先も有休から療養休暇に切り替える必要が出てきそうです。
この痛みから逃れるためには手術が早いのでしょうが、どうしても後遺症を考えると踏み切れません。それに椎間板ヘルニアの9割は手術不要ともいいますので、自分でできることをしつつ自然治癒に賭けたいと思います。
とにかく今は、立つことができて、歩くことができて、座ることができるようになるのが目標です。
周囲の人たちにはまだまだ甘えねばならないし、迷惑や心配をかけることになるので、早く回復せねばと思います。
関連記事