2012年11月28日
晩秋の白州・武川へドライブ
勤労感謝の日の3連休初日、甲府への所用を兼ねて山梨県白州・武川周辺へ日帰りドライブに出かけてきました。
すでに紅葉は終わりかけ。でも、もみじはまだ待っていてくれました。

今回は長女 じゅんじゅん と二人旅なので、エブリイワゴンで出かけます。ちなみに納車1年3ヶ月で3万㎞オーバー…。

自宅を7時半に出発。直後に土岐で事故渋滞の報を受けたので、急遽豊田から東海環状道を経由するルートに変更。
雨の中をひた走り、11時に小淵沢I.Cをアウト。最初に向かったのは「ビューファーム鳥原平」。第3回新そばまつりにやって来ました。


そば打ち体験もできますが、お腹が空いていたので新そばを使った名水そばと、天ぷらをいただきます。


そばは太めでとても歯応えがあり、他ではあまりお目にかかれない感じ。天ぷらは浅尾の大根を使っています。それぞれおいしくいただきました。
模擬店のみたらしだんごを食べながら眺めた甲斐駒ヶ岳。雨雲の隙間から雪を被っているのがわかります。

次に 白州町名水まつり に向かう予定でしたが、じゅんじゅん のリクエストで サントリー白州蒸留所 の見学に変更。天然水工場は以前見学したので、今回はウィスキー工場を見学したいそうで…。ウィスキーの香りに倒れないで下さいよ… 。
サントリーは新そばまつり会場のすぐ隣です。ガイドツアーもすぐエントリーできました。



やっぱり じゅんじゅん には刺激が強かったようで、貯蔵庫でついにリタイヤ。そういえば樽に火を入れる工程の見学が今回はなかったなぁ。
見学後の試飲会も、ハンドルキーパーなので「なっちゃん」「南アルプス天然水」で我慢。家に帰ったら白州12年でハイボールを作って飲もう!
ここまで来たらもちろん「道の駅はくしゅう」に立ち寄ります。お決まりの「お米ジェラート」を堪能。ついでに隣接の「食鮮館エブリー」で飲み物とパンを購入。キャンプシーズンの賑わいがなく、ちょっと寂しい…。


ここからはいつもお世話になるキャンプ場の晩秋の様子を観察。
篠沢大滝キャンプ場は、ハイラックスサーフを従えたテント泊のお客さんが一組いました。9月に泊まったバンガローが好印象だったので、来シーズンも両親を連れて訪れたいところです。
もうすっかり初冬の装いになった大武川。

続いて、フレンドパークむかわに移動します。こちらは3組のテント泊キャンパーが小雨の中で設営中でした。
白樺の木の葉が落ちると、かなり広々として見えます。毎夏お気に入りの16番サイトって、こうして見ると意外に起伏が激しいことに気づきます。
20番サイトからの甲斐駒ヶ岳方面の眺めも、雨に煙っています。




場内を流れる大武川も当然人はいません。やはり夏の賑わいを思うと寂しい光景です。また来夏、よろしくね!

同じく場内にある池(通称:海)に浮かぶ船も、池の水が抜かれて座礁状態。壊れていた推進ハンドルが修理されていました。

この後、管理人の小池さんとお会いしました。突然の訪問だったので驚かれた様子。来シーズンもお世話になる約束をしてお別れすると、小池さんはワインレッドのランクル80で走り去っていきました。
最後に立ち寄ったのは、牧原にある「和菓子・洋菓子・秋月」。この地域にキャンプに来ると必ず立ち寄るお菓子店なのですが、今シーズンは寄らなかったので後悔していました。
こちらの「草餅」は他で食べる草餅よりよもぎの味が濃厚で風味も格別です。地元の武川48号米を使った「よんぱちプリン」も他にはない美味しさです。
ちなみに、夏季でもクーラーボックスに保冷剤と一緒に入れておけば、美味しい「よんぱちプリン」を安全に名古屋の自宅まで持ち帰れることはすでに実証済みです。
久々の来店に、いろいろなおまけをいただいてしまいまた。来夏もまた来ますね!

その後、甲府での所用を済ませ親戚宅に立ち寄り、「小作」でほうとうを食べました。20時に甲府昭和I.Cから中央道に上がりノンストップで快走。22時50分、自宅に帰着しました。
総走行距離610Km、平均燃費は12.5Km/Lでした。
文字通り、北杜・白州・武川にこだわった秋の1日でありました。天気が悪かったのが残念です。
すでに紅葉は終わりかけ。でも、もみじはまだ待っていてくれました。

今回は長女 じゅんじゅん と二人旅なので、エブリイワゴンで出かけます。ちなみに納車1年3ヶ月で3万㎞オーバー…。

自宅を7時半に出発。直後に土岐で事故渋滞の報を受けたので、急遽豊田から東海環状道を経由するルートに変更。
雨の中をひた走り、11時に小淵沢I.Cをアウト。最初に向かったのは「ビューファーム鳥原平」。第3回新そばまつりにやって来ました。


そば打ち体験もできますが、お腹が空いていたので新そばを使った名水そばと、天ぷらをいただきます。


そばは太めでとても歯応えがあり、他ではあまりお目にかかれない感じ。天ぷらは浅尾の大根を使っています。それぞれおいしくいただきました。
模擬店のみたらしだんごを食べながら眺めた甲斐駒ヶ岳。雨雲の隙間から雪を被っているのがわかります。

次に 白州町名水まつり に向かう予定でしたが、じゅんじゅん のリクエストで サントリー白州蒸留所 の見学に変更。天然水工場は以前見学したので、今回はウィスキー工場を見学したいそうで…。ウィスキーの香りに倒れないで下さいよ… 。
サントリーは新そばまつり会場のすぐ隣です。ガイドツアーもすぐエントリーできました。



やっぱり じゅんじゅん には刺激が強かったようで、貯蔵庫でついにリタイヤ。そういえば樽に火を入れる工程の見学が今回はなかったなぁ。
見学後の試飲会も、ハンドルキーパーなので「なっちゃん」「南アルプス天然水」で我慢。家に帰ったら白州12年でハイボールを作って飲もう!
ここまで来たらもちろん「道の駅はくしゅう」に立ち寄ります。お決まりの「お米ジェラート」を堪能。ついでに隣接の「食鮮館エブリー」で飲み物とパンを購入。キャンプシーズンの賑わいがなく、ちょっと寂しい…。


ここからはいつもお世話になるキャンプ場の晩秋の様子を観察。
篠沢大滝キャンプ場は、ハイラックスサーフを従えたテント泊のお客さんが一組いました。9月に泊まったバンガローが好印象だったので、来シーズンも両親を連れて訪れたいところです。
もうすっかり初冬の装いになった大武川。

続いて、フレンドパークむかわに移動します。こちらは3組のテント泊キャンパーが小雨の中で設営中でした。
白樺の木の葉が落ちると、かなり広々として見えます。毎夏お気に入りの16番サイトって、こうして見ると意外に起伏が激しいことに気づきます。
20番サイトからの甲斐駒ヶ岳方面の眺めも、雨に煙っています。




場内を流れる大武川も当然人はいません。やはり夏の賑わいを思うと寂しい光景です。また来夏、よろしくね!

同じく場内にある池(通称:海)に浮かぶ船も、池の水が抜かれて座礁状態。壊れていた推進ハンドルが修理されていました。

この後、管理人の小池さんとお会いしました。突然の訪問だったので驚かれた様子。来シーズンもお世話になる約束をしてお別れすると、小池さんはワインレッドのランクル80で走り去っていきました。
最後に立ち寄ったのは、牧原にある「和菓子・洋菓子・秋月」。この地域にキャンプに来ると必ず立ち寄るお菓子店なのですが、今シーズンは寄らなかったので後悔していました。
こちらの「草餅」は他で食べる草餅よりよもぎの味が濃厚で風味も格別です。地元の武川48号米を使った「よんぱちプリン」も他にはない美味しさです。
ちなみに、夏季でもクーラーボックスに保冷剤と一緒に入れておけば、美味しい「よんぱちプリン」を安全に名古屋の自宅まで持ち帰れることはすでに実証済みです。
久々の来店に、いろいろなおまけをいただいてしまいまた。来夏もまた来ますね!

その後、甲府での所用を済ませ親戚宅に立ち寄り、「小作」でほうとうを食べました。20時に甲府昭和I.Cから中央道に上がりノンストップで快走。22時50分、自宅に帰着しました。
総走行距離610Km、平均燃費は12.5Km/Lでした。
文字通り、北杜・白州・武川にこだわった秋の1日でありました。天気が悪かったのが残念です。

2012年11月21日
市営交通90周年イベント
11月18日(日)、我が名古屋市の「市営交通90周年イベント」に出かけてきました。
地下鉄赤池駅近くの「レトロでんしゃ館」と、その隣にある普段は公開していない地下鉄日進工場が、イベントの会場です。

朝10時の開場でしたが、9時半時点で400mもの列ができたので15分繰り上げてスタート。どうやら市バスや地下鉄の廃品市が目当てのマニアが多く並んだ様子。
早速、じゅんじゅん と りこりんも、市バス運転手の制服を借りてなりきり撮影。


続いてレトロでんしゃ館に移動。懐かしい名古屋の市電や開業当初の地下鉄車両が並んでいます。

その車両の中で、プラ板をアクセサリーを作るイベントに参加。

その間、りこりん は風船アートで遊んでいます。

プラ板アクセサリーが完成しました。

地下鉄工場に移動すると、名古屋市交通局のキャラクター「ハッチー」がお出迎え。今日は整備の作業服の出で立ちです。

ステージでは矢野きよ実の司会で、ぎんさん娘四姉妹のトークショーを開催中。

その向かいで、じゅんじゅん と りこりん は綱引きに参加中。その相手とは?

地下鉄鶴舞線の車両です。

綱引きの勝負、子供チームの勝ち!

その様子を取材撮影していたNHKのテレビクルー。

広い工場内は、およそ1万5千人の人で賑わいました。紅白幕で殺風景な工場もおめかし。

列車の整備の実演風景。台車と車体を切り離し、大型クレーンで吊り上げて移動します。


工場の外では、人気の「お絵かきバス」が2台。バスの車体に絵を描くことができ、その姿で実際に市内を営業運転します。残念ながら整理券配布にもれてしまい、じゅんじゅん と りこりん は参加できず…。

広い地下鉄基地には、鶴舞線と桜通線の新旧車両が勢揃い。方向幕も、普段は滅多にお目にかかれないレアな行先を表示しています。マニアは興奮!でも逆光で…。

次に我々は、この列車に乗り込みます。カーウォッシャーを通過体験しに連れていってくれます。

洗車機通過時間はアッという間。自動車用のほうが長くて丁寧です。

会場では、オリエンタルカレーや手羽先、メロンパン、コーヒーショップ、郭源治の台湾ちまきの店などが並んでいました。その付近をウロウロしていた謎のキャラクター。昔の交通局制服を着ています。

たっぷり4時間半ほど遊び、会場をあとにします。ハッチーのお見送りつきです。

夜、NHKのローカルニュースを見ていたら、このイベントのことが放送されました。誰だこの子供は?!

地下鉄との綱引きに勝利し、歓喜のポーズをとる じゅんじゅん の姿が、東海3県にアップで放映されてしまいました。
気づいた人、いるかな?
地下鉄赤池駅近くの「レトロでんしゃ館」と、その隣にある普段は公開していない地下鉄日進工場が、イベントの会場です。

朝10時の開場でしたが、9時半時点で400mもの列ができたので15分繰り上げてスタート。どうやら市バスや地下鉄の廃品市が目当てのマニアが多く並んだ様子。
早速、じゅんじゅん と りこりんも、市バス運転手の制服を借りてなりきり撮影。


続いてレトロでんしゃ館に移動。懐かしい名古屋の市電や開業当初の地下鉄車両が並んでいます。

その車両の中で、プラ板をアクセサリーを作るイベントに参加。

その間、りこりん は風船アートで遊んでいます。

プラ板アクセサリーが完成しました。

地下鉄工場に移動すると、名古屋市交通局のキャラクター「ハッチー」がお出迎え。今日は整備の作業服の出で立ちです。

ステージでは矢野きよ実の司会で、ぎんさん娘四姉妹のトークショーを開催中。

その向かいで、じゅんじゅん と りこりん は綱引きに参加中。その相手とは?

地下鉄鶴舞線の車両です。

綱引きの勝負、子供チームの勝ち!

その様子を取材撮影していたNHKのテレビクルー。

広い工場内は、およそ1万5千人の人で賑わいました。紅白幕で殺風景な工場もおめかし。

列車の整備の実演風景。台車と車体を切り離し、大型クレーンで吊り上げて移動します。


工場の外では、人気の「お絵かきバス」が2台。バスの車体に絵を描くことができ、その姿で実際に市内を営業運転します。残念ながら整理券配布にもれてしまい、じゅんじゅん と りこりん は参加できず…。

広い地下鉄基地には、鶴舞線と桜通線の新旧車両が勢揃い。方向幕も、普段は滅多にお目にかかれないレアな行先を表示しています。マニアは興奮!でも逆光で…。

次に我々は、この列車に乗り込みます。カーウォッシャーを通過体験しに連れていってくれます。

洗車機通過時間はアッという間。自動車用のほうが長くて丁寧です。

会場では、オリエンタルカレーや手羽先、メロンパン、コーヒーショップ、郭源治の台湾ちまきの店などが並んでいました。その付近をウロウロしていた謎のキャラクター。昔の交通局制服を着ています。

たっぷり4時間半ほど遊び、会場をあとにします。ハッチーのお見送りつきです。

夜、NHKのローカルニュースを見ていたら、このイベントのことが放送されました。誰だこの子供は?!

地下鉄との綱引きに勝利し、歓喜のポーズをとる じゅんじゅん の姿が、東海3県にアップで放映されてしまいました。
気づいた人、いるかな?
2012年11月16日
はじめての海外旅行…バンコク・アユタヤ
11月5日~10日の4泊6日+機中1泊で、タイ・バンコク、アユタヤに行ってきました。
勤務先の「スズキ タイ研修旅行」で、総勢約3千名が1日1班ずつ、計12班に分かれてチャーター機で出発。ワタシは初陣第1班約230名の中のひとり。ワタシと同じ直納部からは全国で8名が選抜され、所属する名古屋の事務所からは一人で参加です。
11月5日(月) 第1日目



ホテル日航成田に前泊し、成田空港第2ターミナルに集合。JALのチャーター機 JL8837便 ボーイング777-200ER型機(JA702J)で成田を11時20分に出発。初めての海外旅行なので機内食も楽しみの一つです。
カンボジアやベトナムの上空を経て、タイ・スワンナプーム国際空港に到着。ここまで2時間の時差を考慮して約7時間。さすがにエコノミー席では疲れます。降機した途端に蒸し暑い空気に襲われます。

空港から貸切バスで、バンコク市内にある5つ星ホテルの1つである「ロイヤルオーキッドシェラトンホテル」にチェックイン。ここに4泊します。ちなみに今回の研修旅行は同クラスのホテル6ヶ所に分散して宿泊します。
まずは旅行中の予定や諸注意を聞きながら、ビュッフェの夕食。ウェルカムドリンクはザクロのカクテル。タイバーツへの両替もエントランスに設けられた専用のツアーデスクで行うことができます。

ワタシの部屋は11階のツインルームで東京事務所の「アリさん」と同室です。ベッドの上には当社会長からのメッセージ付チョコレートが。
長時間の移動と暑さで疲れたのでシャワーを浴びて早々に就寝します。
水道水が微妙に黄色くて、何だか川のニオイが…。歯磨きも備え付けのミネラルウォーターを使います。洗髪する時に、シャワーの水が口に入らないようにしないと。
11月6日(火) 第2日目


朝6時からビュッフェの朝食。今日の予定は当社のタイ工場と販売店の見学。7時に出発です。
タイ滞在中にお世話になった観光バスは、「ボルボ B7R」というバス用シャーシにタイ製のボディーを架装したハイデッカーバス。タイの道路事情に合わせてエアサスではなくリーフサス。おまけに後部のエアコンが壊れていてお世辞にも快適とは言えません。でもタイでは高級な部類のバスです。
高速道路のサービスエリアは、日本の昭和な時代のドライブインに似ています。マックやセブン、ケンチキもありました。


高速道路を2時間半ぐらい走って、やっとスズキ タイ工場に到着。まだ操業を開始したばかりの新しい4輪車工場で、タイ国内と近隣国向けのスイフトを生産しています。
スイフトはタイでもエコカーとして認知され多大なバックオーダーを抱えているそうで、今後の生産台数拡大のために、工場拡張工事をしていました。工場内は撮影不可だったので、事務棟での説明会の写真しかありません。


工場近くのゴルフ場内にあるレストランでビュッフェの昼食。バミーというラーメンに似た麺類が美味しく2杯食べてしまいます。昼からビールなどアルコールも飲み放題。タイのシンハーというビールも飲みやすくて進んでしまいます。

バンコク市内に戻り、スズキ車を取り扱っている販売店を見学。白くてガラス張りの真新しい店舗が何となくレクサスのお店に来たような気分に…。
ちなみにタイは、日本のメーカーのクルマが大半を占めています。これまではピックアップトラックが販売の中心だったそうですが、近年はセダンやコンパクトハッチ、SUVタイプが増えているようです。大径アルミやエアロで日本仕様よりカッコいいカローラや、日本では販売されていないハリヤーのようなクルマ、ヴェルファイアやエスティマもよく見ましたね。圧倒的に多いのは200系ハイエースでした。




夜はバンコク市内を流れる大河の「チャオプラヤー川」でクルーズディナー。これもビュッフェでしたが、食後はアッパーデッキに出て、キャンドルの灯るテーブル席でアルコールを飲みながら夜景鑑賞。川の上は夜風涼しく、ライトアップされた数々の寺院や橋がとてもキレイでした。
11月7日(水) 第3日目
この日はセレクトツアーになっていて、水上マーケットのツアーに参加予定でしたが、昨夜から腹痛に襲われキャンセル。1日中ホテルで休養していました。
水はもちろん、生野菜も氷の入った飲み物も控えていたのに不覚にも「水あたり」してしまいました。洗顔やシャワーで不意に口に入る水がいけなっかたみたい。




室内の様子と、窓から見えるチャオプラヤー川と街並みです。これは西側の風景なのですが、反対の東側が高層ビルの立ち並ぶバンコク中心部になります。
昨夜、ボイラーが壊れてシャワーのお湯が出なくなったお詫びのフルーツ盛りがホテルから届きました。腹痛で食欲のなかったワタシにはちょうどよい栄養源。バナナとリンゴをミネラルウォーターでよく洗って食べました。
ベットメイキングのお兄さんと、カタコトの英語やタイ語で身振り手振りを交えて会話をしたり、ホテル内を散策したり、それなりに楽しい1日でした。夜の中華料理もハズレだったらしいし…。
11月8日(木) 第4日目
体調はほぼ復活。朝からビュッフェでモリモリ食べます。焼きたてのパンが絶品です。



今日はバンコク市内の寺院や王宮を観光します。昨日食べれなかった分を挽回しておかないと、灼熱のバンコクを巡るパワーが出ません。





ホテル前の桟橋から船に乗って、ワット・アルンへ。一昨日のクルーズ船から見えていた、夜景の美しい暁の寺です。急な階段を昇っていきます。いや、階段を降りる方が怖さも手伝い難儀でした。
ちなみに「ワット」とは「寺院」の意味だそうです。


ワット・ポー。金色に輝く寝釈迦像の大きさに絶句。そういえば最近、岡崎の一畑山薬師寺でもみかけたような…。



エメラルド寺院と王宮。暑さと湿気でぐったり。喉もカラカラ。立っているのがやっとなのでガイドさんの説明も上の空…。早くバスに戻ってミネラルウォーターが飲みたい!

昼は市内のホテルで飲茶風ビュッフェ。この後、巨大免税店「キングパワー」でお土産を購入。品物は帰国時に空港で渡されます。



夜は他の班が宿泊している「シャングリラホテル」に移動して、後発の第2班と合同でパーティー。約450人が豪華なホールに集まり、フレンチのフルコース料理をいただきます。ひとり分のパンの量がスゴい…。魚料理は地元のナマズでした。
民族舞踊や生バンドもあって、それは豪華絢爛なパーティーでした。
11月9日(金) 第5日目
今日はタイ滞在最終日。世界遺産のアユタヤの観光です。荷物をまとめて9時にホテルをあとにします。







高速道路を2時間ほど北上。40℃近い酷暑の中、アユタヤを観光します。バンパイン宮殿、ワット・マハタート、ワット・ヤイチャイ・モンコンなどを見学。菩提樹に覆われる、ビルマ軍に切り落とされた仏頭が有名な世界遺産です。
でも、とにかく暑くて見学は殆んど消化ゲームの雰囲気…。昼食は近くのホテルでビュッフェ。これだけビュッフェが続くとさすがに飽きます。
高速道路を南下し、バンコク市内へ移動。激しい渋滞で到着したのは17時頃。


タイで最後の夕食は「タイスキ」。日本で言うところの寄せ鍋です。間違っても鯛のすき焼きではありません。締めはタイ米を使った雑炊でした。
この後、タイ・スワンナプーム国際空港へ。諸手続きの後、空港内の免税品店で1時間ほどお土産などを買います。
22時30分、JALのチャーター機 JL8838便 ボーイング777-200ER型機でタイに別れを告げ、帰国の途に就きました。


機内では眠ることができず、マルチモニターで「おおかみこどもの雨と雪」「釣りバカ日誌」「あなたへ」などの映画を見て過ごしました。
途中、台湾の夜景や星空がとてもキレイでした。4時半頃に朝食が運ばれ、日の出間際の6時15分に成田空港に無事帰着。35℃のタイから9℃の成田に帰ってくると、さすがにブルブルと震えました。
最初は正直、気乗りのしない旅行で出発直前まで「行きたくない」「面倒くさい」を連発していましたが、終わってみればアッという間の6日間でした。
バンコク特有の臭気にもいつしか慣れ、今回の旅行で見そびれたところをもう一度見に行きたいなぁ…なんていう気持ちにもなりました。
多分、「一生のうち最初で最後の海外旅行」になるであろうと思っていましたが、意外や意外、パスポートを10年にしておけばよかったと、いささか後悔しております。
勤務先の「スズキ タイ研修旅行」で、総勢約3千名が1日1班ずつ、計12班に分かれてチャーター機で出発。ワタシは初陣第1班約230名の中のひとり。ワタシと同じ直納部からは全国で8名が選抜され、所属する名古屋の事務所からは一人で参加です。
11月5日(月) 第1日目



ホテル日航成田に前泊し、成田空港第2ターミナルに集合。JALのチャーター機 JL8837便 ボーイング777-200ER型機(JA702J)で成田を11時20分に出発。初めての海外旅行なので機内食も楽しみの一つです。
カンボジアやベトナムの上空を経て、タイ・スワンナプーム国際空港に到着。ここまで2時間の時差を考慮して約7時間。さすがにエコノミー席では疲れます。降機した途端に蒸し暑い空気に襲われます。

空港から貸切バスで、バンコク市内にある5つ星ホテルの1つである「ロイヤルオーキッドシェラトンホテル」にチェックイン。ここに4泊します。ちなみに今回の研修旅行は同クラスのホテル6ヶ所に分散して宿泊します。
まずは旅行中の予定や諸注意を聞きながら、ビュッフェの夕食。ウェルカムドリンクはザクロのカクテル。タイバーツへの両替もエントランスに設けられた専用のツアーデスクで行うことができます。

ワタシの部屋は11階のツインルームで東京事務所の「アリさん」と同室です。ベッドの上には当社会長からのメッセージ付チョコレートが。
長時間の移動と暑さで疲れたのでシャワーを浴びて早々に就寝します。
水道水が微妙に黄色くて、何だか川のニオイが…。歯磨きも備え付けのミネラルウォーターを使います。洗髪する時に、シャワーの水が口に入らないようにしないと。
11月6日(火) 第2日目


朝6時からビュッフェの朝食。今日の予定は当社のタイ工場と販売店の見学。7時に出発です。
タイ滞在中にお世話になった観光バスは、「ボルボ B7R」というバス用シャーシにタイ製のボディーを架装したハイデッカーバス。タイの道路事情に合わせてエアサスではなくリーフサス。おまけに後部のエアコンが壊れていてお世辞にも快適とは言えません。でもタイでは高級な部類のバスです。
高速道路のサービスエリアは、日本の昭和な時代のドライブインに似ています。マックやセブン、ケンチキもありました。


高速道路を2時間半ぐらい走って、やっとスズキ タイ工場に到着。まだ操業を開始したばかりの新しい4輪車工場で、タイ国内と近隣国向けのスイフトを生産しています。
スイフトはタイでもエコカーとして認知され多大なバックオーダーを抱えているそうで、今後の生産台数拡大のために、工場拡張工事をしていました。工場内は撮影不可だったので、事務棟での説明会の写真しかありません。


工場近くのゴルフ場内にあるレストランでビュッフェの昼食。バミーというラーメンに似た麺類が美味しく2杯食べてしまいます。昼からビールなどアルコールも飲み放題。タイのシンハーというビールも飲みやすくて進んでしまいます。

バンコク市内に戻り、スズキ車を取り扱っている販売店を見学。白くてガラス張りの真新しい店舗が何となくレクサスのお店に来たような気分に…。
ちなみにタイは、日本のメーカーのクルマが大半を占めています。これまではピックアップトラックが販売の中心だったそうですが、近年はセダンやコンパクトハッチ、SUVタイプが増えているようです。大径アルミやエアロで日本仕様よりカッコいいカローラや、日本では販売されていないハリヤーのようなクルマ、ヴェルファイアやエスティマもよく見ましたね。圧倒的に多いのは200系ハイエースでした。




夜はバンコク市内を流れる大河の「チャオプラヤー川」でクルーズディナー。これもビュッフェでしたが、食後はアッパーデッキに出て、キャンドルの灯るテーブル席でアルコールを飲みながら夜景鑑賞。川の上は夜風涼しく、ライトアップされた数々の寺院や橋がとてもキレイでした。
11月7日(水) 第3日目
この日はセレクトツアーになっていて、水上マーケットのツアーに参加予定でしたが、昨夜から腹痛に襲われキャンセル。1日中ホテルで休養していました。
水はもちろん、生野菜も氷の入った飲み物も控えていたのに不覚にも「水あたり」してしまいました。洗顔やシャワーで不意に口に入る水がいけなっかたみたい。




室内の様子と、窓から見えるチャオプラヤー川と街並みです。これは西側の風景なのですが、反対の東側が高層ビルの立ち並ぶバンコク中心部になります。
昨夜、ボイラーが壊れてシャワーのお湯が出なくなったお詫びのフルーツ盛りがホテルから届きました。腹痛で食欲のなかったワタシにはちょうどよい栄養源。バナナとリンゴをミネラルウォーターでよく洗って食べました。
ベットメイキングのお兄さんと、カタコトの英語やタイ語で身振り手振りを交えて会話をしたり、ホテル内を散策したり、それなりに楽しい1日でした。夜の中華料理もハズレだったらしいし…。
11月8日(木) 第4日目
体調はほぼ復活。朝からビュッフェでモリモリ食べます。焼きたてのパンが絶品です。



今日はバンコク市内の寺院や王宮を観光します。昨日食べれなかった分を挽回しておかないと、灼熱のバンコクを巡るパワーが出ません。





ホテル前の桟橋から船に乗って、ワット・アルンへ。一昨日のクルーズ船から見えていた、夜景の美しい暁の寺です。急な階段を昇っていきます。いや、階段を降りる方が怖さも手伝い難儀でした。
ちなみに「ワット」とは「寺院」の意味だそうです。


ワット・ポー。金色に輝く寝釈迦像の大きさに絶句。そういえば最近、岡崎の一畑山薬師寺でもみかけたような…。



エメラルド寺院と王宮。暑さと湿気でぐったり。喉もカラカラ。立っているのがやっとなのでガイドさんの説明も上の空…。早くバスに戻ってミネラルウォーターが飲みたい!

昼は市内のホテルで飲茶風ビュッフェ。この後、巨大免税店「キングパワー」でお土産を購入。品物は帰国時に空港で渡されます。



夜は他の班が宿泊している「シャングリラホテル」に移動して、後発の第2班と合同でパーティー。約450人が豪華なホールに集まり、フレンチのフルコース料理をいただきます。ひとり分のパンの量がスゴい…。魚料理は地元のナマズでした。
民族舞踊や生バンドもあって、それは豪華絢爛なパーティーでした。
11月9日(金) 第5日目
今日はタイ滞在最終日。世界遺産のアユタヤの観光です。荷物をまとめて9時にホテルをあとにします。







高速道路を2時間ほど北上。40℃近い酷暑の中、アユタヤを観光します。バンパイン宮殿、ワット・マハタート、ワット・ヤイチャイ・モンコンなどを見学。菩提樹に覆われる、ビルマ軍に切り落とされた仏頭が有名な世界遺産です。
でも、とにかく暑くて見学は殆んど消化ゲームの雰囲気…。昼食は近くのホテルでビュッフェ。これだけビュッフェが続くとさすがに飽きます。
高速道路を南下し、バンコク市内へ移動。激しい渋滞で到着したのは17時頃。


タイで最後の夕食は「タイスキ」。日本で言うところの寄せ鍋です。間違っても鯛のすき焼きではありません。締めはタイ米を使った雑炊でした。
この後、タイ・スワンナプーム国際空港へ。諸手続きの後、空港内の免税品店で1時間ほどお土産などを買います。
22時30分、JALのチャーター機 JL8838便 ボーイング777-200ER型機でタイに別れを告げ、帰国の途に就きました。


機内では眠ることができず、マルチモニターで「おおかみこどもの雨と雪」「釣りバカ日誌」「あなたへ」などの映画を見て過ごしました。
途中、台湾の夜景や星空がとてもキレイでした。4時半頃に朝食が運ばれ、日の出間際の6時15分に成田空港に無事帰着。35℃のタイから9℃の成田に帰ってくると、さすがにブルブルと震えました。
最初は正直、気乗りのしない旅行で出発直前まで「行きたくない」「面倒くさい」を連発していましたが、終わってみればアッという間の6日間でした。
バンコク特有の臭気にもいつしか慣れ、今回の旅行で見そびれたところをもう一度見に行きたいなぁ…なんていう気持ちにもなりました。
多分、「一生のうち最初で最後の海外旅行」になるであろうと思っていましたが、意外や意外、パスポートを10年にしておけばよかったと、いささか後悔しております。
2012年11月09日
バンコク観光





ワットアルン、王宮、エメラルド寺院、ワットポーなどを見学。とにかく朝から暑い1日でした。
夜はシャングリラホテルに1班・2班が合流し、総勢480名のパーティー。フレンチのフルコースをいただきました。
明日は最終日。アユタヤ観光をして、深夜のチャーター機で帰国の途に就きます。
何だかもう少し滞在したい気も…。
2012年11月07日
バンコク滞在中


昼間は蒸し暑く、深夜には激しい雷に見舞われております。
お腹があまり丈夫ではないワタシ、飲食には細心の注意を払っていましたが…。
水当たりしました(と、思われる)。
今日は水上マーケットのツアーに参加の予定でしたが、ひとりホテルで安静にしております。
今夜は中華料理だそうですが、ムリそうだなぁ。
早く日本に帰って、お寿司や生野菜が食べたいです。あと2泊+機内1泊。長い…。
2012年11月04日
学区運動会 のち 成田空港




ちょっと寒かったのですが、いい天気で大盛況。成人の玉入れも青空に映えます。
ワタシは午前の部を観戦して、午後からは新幹線と成田エクスプレスで、ホテル日航成田へ。
そう、明日からの4泊6日のタイ研修旅行に備えて成田空港近くで前泊です。
ホテルの窓からは空港が見え、離発着の轟音も聞こえてきます。さっきまで、その景色を見ながら航空管制官のテレビドラマを見ていました。
生まれてはじめての海外旅行。たぶん最初で最後。暑くて辛くて大変ですが、これも人生経験だと思って行ってまいります。
2012年11月01日
ハロウィン

市内でも仮装した子どもや、夜には大人も見かけました。
じゅんじゅんは英語教室でハロウィンパーティーでした。
我が家はケーキでハロウィンです。
紫いものタルトにデコレーション、ですね。