2014年08月31日
夏の終わり
天候不順だった今年の夏。
最後の土日にやっと晴れました。
夏の締めくくりにちょっとエブリイを走らせて、恵那市の 道の駅 らっせいみさと に来ました。

過去にも何度かアップしましたが、ここの そば がとても美味しいのです。

天ざるそばをいただきました。
この夏は 岩手・北三陸 へ行ったり、出張で 金沢 に行ったり、山梨キャンプ に行ったり、東京 に行ったり、ケッコウな移動距離でした。
明日からは秋。月に1回のペースで秋キャンプに行けたらいいなぁと思います。
最後の土日にやっと晴れました。
夏の締めくくりにちょっとエブリイを走らせて、恵那市の 道の駅 らっせいみさと に来ました。

過去にも何度かアップしましたが、ここの そば がとても美味しいのです。

天ざるそばをいただきました。
この夏は 岩手・北三陸 へ行ったり、出張で 金沢 に行ったり、山梨キャンプ に行ったり、東京 に行ったり、ケッコウな移動距離でした。
明日からは秋。月に1回のペースで秋キャンプに行けたらいいなぁと思います。
2014年08月30日
頑張ったね、さんてつ。
今日は、岩手でこんなイベントが。

そしてその模様がNHKのニュースでも。
http://www3.nhk.or.jp/lnews/morioka/6043736071.html?t=1409395345279
まだまだ熱いです、あまちゃん。
そんな時にタイムリーなニュースが。
http://www.nikkansports.com/m/general/news/p-gn-tp0-20140830-1358778_m.html
あまちゃんファン→三陸鉄道ファンに転じた人も多いはず。ワタシもそのひとり。
とても嬉しい話題でした。

そしてその模様がNHKのニュースでも。
http://www3.nhk.or.jp/lnews/morioka/6043736071.html?t=1409395345279
まだまだ熱いです、あまちゃん。
そんな時にタイムリーなニュースが。
http://www.nikkansports.com/m/general/news/p-gn-tp0-20140830-1358778_m.html
あまちゃんファン→三陸鉄道ファンに転じた人も多いはず。ワタシもそのひとり。
とても嬉しい話題でした。
2014年08月23日
ホットロード
※ネタバレ注意※
職場の人と一緒に映画を観に行きました。
これです↓

ホットロード。
はい、能年玲奈ちゃんが見たくて…。
映画館に行くなんて、何年振りだろう?
レイトショーなのに、332席の7割ぐらいが埋まるほどの人の入りでした。
若い人が大多数を占めていましたが、我々のような対象年齢を外れたと思われるオッチャンもちらほら。
終盤はすすり泣きも聞こえてきました。
ストーリーは、う~ん…マイルドヤンキー?
珍走団の最盛期をリアルに見てきた年代には、いささか物足りなさがある、というか倫理上深く描けないんでしょうね。
能年ちゃんを大きなスクリーンで見れたのはいいんだけど、数少ない笑っているシーンや、泣きじゃくっているシーンで あまちゃんの天野アキ に見えてしまう一瞬がありました。
やっぱり能年ちゃんは、元気ハツラツで多少おバカな役が合っています(まんま あまちゃん じゃん!)。
劇用車のタクシーや、ホンダバラードのナンバープレートがとっても現実離れしているのは大減点。
ダルマセリカ や ケンメリットローレル にサニトラ が出てきましたけど、この物語の時代の族車は ブタ目マークII や ジャパン が主流だったのでは?
終盤で登場した医師が、あまちゃん で 岩手こっちゃこいテレビの池田さん だったので、大事なところで噴いてしまいました。
せっかく能年ちゃんや登坂くんが頑張ったのに、何だか残念な印象になってしまいました。
職場の人と一緒に映画を観に行きました。
これです↓

ホットロード。
はい、能年玲奈ちゃんが見たくて…。
映画館に行くなんて、何年振りだろう?
レイトショーなのに、332席の7割ぐらいが埋まるほどの人の入りでした。
若い人が大多数を占めていましたが、我々のような対象年齢を外れたと思われるオッチャンもちらほら。
終盤はすすり泣きも聞こえてきました。
ストーリーは、う~ん…マイルドヤンキー?
珍走団の最盛期をリアルに見てきた年代には、いささか物足りなさがある、というか倫理上深く描けないんでしょうね。
能年ちゃんを大きなスクリーンで見れたのはいいんだけど、数少ない笑っているシーンや、泣きじゃくっているシーンで あまちゃんの天野アキ に見えてしまう一瞬がありました。
やっぱり能年ちゃんは、元気ハツラツで多少おバカな役が合っています(まんま あまちゃん じゃん!)。
劇用車のタクシーや、ホンダバラードのナンバープレートがとっても現実離れしているのは大減点。
ダルマセリカ や ケンメリットローレル にサニトラ が出てきましたけど、この物語の時代の族車は ブタ目マークII や ジャパン が主流だったのでは?
終盤で登場した医師が、あまちゃん で 岩手こっちゃこいテレビの池田さん だったので、大事なところで噴いてしまいました。
せっかく能年ちゃんや登坂くんが頑張ったのに、何だか残念な印象になってしまいました。
2014年08月21日
フレンドパークむかわでキャンプ8th(2014.8.14~16)
今年のお盆休みも、山梨県北杜市にある フレンドパークむかわキャンプ場 に行ってきました。2007年以来、8年連続の利用です。
2014年8月14日(木) 1日目
台風は去ったものの、ずっと鬱陶しい天気が続いています。
6時04分に自宅を出発。高速料金の休日割引対象外の日なので一般道を走り、中津川から中央道に上がります。
ノンストップで諏訪湖S.Aに到着。ここまでずっと心折れそうな雨模様です。

今回、初めてのキャンプ体験をする従兄家族と合流。諏訪の DELICIA で買い出しをして現地に向かいます。
直前の 道の駅はくしゅう と日本一ブログに登場するスーパー エブリー で最後の買い出し。この夏も大盛況です。


今年は 南アルプス天然水のかき氷 ができていて、長蛇の列。かなり人気で近々テレビで紹介されるとか。
ワタシはそれより お米ジェラート の復活を希望します。

13時、フレンドパークむかわ に到着。今年もお世話になります!雨、降ってないし!!



近年に気に入っている、オートの16番サイトにチェックイン。水道が付いていない分ちょっぴり安くて、サイトが正方形でテント設営部が小高くなっているので、レイアウトを深く考えずに設営できます。

従兄家族には旧来の6人用ドームテントをお貸しし、ワタシは2人用ツーリングテントを使いました。
ちょうど設営の最終局面に入ったところで、ここ数年お盆をご一緒している ヒロシッチさん が到着。ご挨拶をいただきました。
気忙しく設営をし、吹き出る汗が収まった頃にはもう夕方。
夕食は、ちびパンで焼いたビーフステーキ。豪州産ですけど…。

みんな喜んでくれました。
食後は ヒロシッチさん ご一家と、小雨の降る中で恒例の手持ち花火大会。いや煙幕大会。

遠くに むかわふるさと祭り の打ち上げ花火が聞こえます。
子供が寝静まった頃、毎年恒例の「大人の夜会」をしようと飲み物とおつまみを持って ヒロシッチ さんのサイトを訪れたところ、まさかの閉店…。訳あって真夏の朝からステップワゴンのタイヤをスタッドレスに交換したそうなので、疲れていたんでしょうね~。
こうして、1日目は暮れていきました。
2014年8月15日(金) 2日目
おはようございます。5時40分に起きました。
細かい雨が時々パラパラ降っています。朝の場内の様子。



朝食はこんな感じで。

従兄とそのご子息は、大武川に川遊びに行ってしまったので、ワタシは従兄の奥方とタープの下で延々と近況報告や雑談会…。
時々晴れ間は覗くものの、基本曇りっぱなし。

いつもは青空に映える大武川も、終始こんな感じ。


それでも従兄とそのご子息は、小魚をたくさん捕まえてきました。

昼食はそうめん。でも茹で方を失敗したらしく、博多豚骨ラーメンのようなバリかた麺になってしまいました。
午後からもキャンプ場でまったり。従兄のご子息が、何と天然記念物のオオムラサキを捕獲してしまいました。あとで放しましたけどね。

場内で行われた パタパタ鳥工作 にも参加し、その出来映えに満足そうな従兄のご子息。

夕方になり、従兄家族は家路に就きました。従って、ここからはソロキャンプです。
その頃、一瞬だけ甲斐駒ヶ岳が見えました。

その後、明野のハイジの村 から帰ってきたヒロシッチさん一家と大武川でしばし川遊び。

夕方だし、日差しもなく薄ら寒いので川から早々に引き上げ、足りないものを買い出しに出ました。
夕食は、ヒロシッチさんのサイトにお邪魔して、一緒にグツグツパーティー。

ハイ、レトルト食品をグツグツするのがこのパーティーの由来です。
蚊取り線香ではありません。

こうして雨が降ったり止んだりする中、そのまま大人の夜会に遷り、23時頃お開きとなりました。
2014年8月16日(土) 3日目
夜半過ぎから本格的な雨降りとなりました。テント内ではケッコウな雨音でしたが睡魔の方が勝ってしまい、まぁ何とかなるだろうとそのまま睡眠続行。
朝6時に起きると雨は止んでいました。

ん~、乾燥撤収は難しそうだなぁ…。

結局3日間とも甲斐駒ヶ岳はスッキリと現れることなく…。


雨で大武川も増水し、濁っていました。

もうすぐ秋だと知らせる月見草。

パンとアイスティーとヨーグルトで手早く朝食を済ませ、撤収開始。
奇跡的に天気が回復し、太陽が出てきました。おかげでテントもタープも乾きました。ゆっくりと片づけていてよかった!
シャワーを浴びてさっぱりし、ヒロシッチさん一家とお別れ。また来年の夏もここに集いましょう。
11時過ぎにチェックアウトし、北杜市内ドライブスタートです。

まずは 道の駅はくしゅう に寄って、お土産に 明野産とうもろこし を購入。相変わらず大変な混みようでした。
で、秋キャンプの予約をしようと立ち寄った、尾白川リゾートキャンプ場。

繁忙期で忙しいにも拘わらず、しかも今日はお客でもないのに歓待を受けました。相変わらず気さくなオーナー夫婦と野生児な息子さんです。

ワタシが「あまちゃん」にハマっていることをご存じの奥さんから、「あま絵ハガキ」のプレゼントをいただきました。

では、武川・白州地区を後にしましょう。また9月に来ま~す!

例年通り、明野の 新井りんご園 で初ものの つがるりんご を買い、ひまわり畑に到着。
残念ながら先日の台風でひまわりは倒れてしまっており…

地元の小学生が蒔いた 四つ葉のクローバー の花文字もかわいそうなことに…

まあ、それでも無事だったひまわりたちを見ながら ひまわりソフト を食べました。


近くにはヨーゼフが里帰りしてしまった ハイジの村。

クララ館 と ペーター館。


さてさてその後、高原野菜と果物を手に入れようと野辺山を目指して走っていましたが…。
豪雨に遭遇。しかも激しい雷鳴つき。

国道141号線が冠水し始め、色々なものが流れてきたので清里を越えたところで運転打ち切り。とりあえず桃だけは買いました。
しばらくして雨が収まってきたので、まきば公園へ。

色々な思い出が甦る…。


15時すぎ、小作で遅い昼食。豚肉ほうとう。

夕方、甲府の親戚宅に立ち寄ってから帰路に就こうと須玉まで南下してきたのですが、中央道は事故で渋滞中、一般道は韮崎の花火大会でちっとも動かず…。
甲府ゆきは断念して、もう一度夕暮れの武川を経由して帰路に就きました。
甲斐駒大橋にて。

そこから見た 大武川 と フレンドパークむかわキャンプ場。

ホントに最後の最後まで夏らしい空は拝めませんでした。

国道20号線で、諏訪に向かいます。あちこちの民家の玄関先で、お盆の送り火を焚いていました。

諏訪から中央道に上がり、小黒川P.Aで夕食。いつもの安くて美味しい ソースかつ丼 です。

阿智P.Aでしばらく仮眠した後は一気に名古屋まで走り、23時50分に帰着。総走行距は629km、平均燃費は12.2Km/Lでした。
恒例、今回のお土産コーナー。

明野産のとうもろこし 明野産のりんご 笛吹の桃 何故かエブリーで売っていた かもめの玉子。
今回のキャンプは、随分と消化不良に終ってしまいました。やっぱり暑くても、夏らしい青空の下でキャンプをしたいものです。
2014年8月14日(木) 1日目
台風は去ったものの、ずっと鬱陶しい天気が続いています。
6時04分に自宅を出発。高速料金の休日割引対象外の日なので一般道を走り、中津川から中央道に上がります。
ノンストップで諏訪湖S.Aに到着。ここまでずっと心折れそうな雨模様です。

今回、初めてのキャンプ体験をする従兄家族と合流。諏訪の DELICIA で買い出しをして現地に向かいます。
直前の 道の駅はくしゅう と日本一ブログに登場するスーパー エブリー で最後の買い出し。この夏も大盛況です。


今年は 南アルプス天然水のかき氷 ができていて、長蛇の列。かなり人気で近々テレビで紹介されるとか。
ワタシはそれより お米ジェラート の復活を希望します。

13時、フレンドパークむかわ に到着。今年もお世話になります!雨、降ってないし!!



近年に気に入っている、オートの16番サイトにチェックイン。水道が付いていない分ちょっぴり安くて、サイトが正方形でテント設営部が小高くなっているので、レイアウトを深く考えずに設営できます。

従兄家族には旧来の6人用ドームテントをお貸しし、ワタシは2人用ツーリングテントを使いました。
ちょうど設営の最終局面に入ったところで、ここ数年お盆をご一緒している ヒロシッチさん が到着。ご挨拶をいただきました。
気忙しく設営をし、吹き出る汗が収まった頃にはもう夕方。
夕食は、ちびパンで焼いたビーフステーキ。豪州産ですけど…。

みんな喜んでくれました。
食後は ヒロシッチさん ご一家と、小雨の降る中で恒例の手持ち花火大会。いや煙幕大会。

遠くに むかわふるさと祭り の打ち上げ花火が聞こえます。
子供が寝静まった頃、毎年恒例の「大人の夜会」をしようと飲み物とおつまみを持って ヒロシッチ さんのサイトを訪れたところ、まさかの閉店…。訳あって真夏の朝からステップワゴンのタイヤをスタッドレスに交換したそうなので、疲れていたんでしょうね~。
こうして、1日目は暮れていきました。
2014年8月15日(金) 2日目
おはようございます。5時40分に起きました。
細かい雨が時々パラパラ降っています。朝の場内の様子。



朝食はこんな感じで。

従兄とそのご子息は、大武川に川遊びに行ってしまったので、ワタシは従兄の奥方とタープの下で延々と近況報告や雑談会…。
時々晴れ間は覗くものの、基本曇りっぱなし。

いつもは青空に映える大武川も、終始こんな感じ。


それでも従兄とそのご子息は、小魚をたくさん捕まえてきました。

昼食はそうめん。でも茹で方を失敗したらしく、博多豚骨ラーメンのようなバリかた麺になってしまいました。
午後からもキャンプ場でまったり。従兄のご子息が、何と天然記念物のオオムラサキを捕獲してしまいました。あとで放しましたけどね。

場内で行われた パタパタ鳥工作 にも参加し、その出来映えに満足そうな従兄のご子息。

夕方になり、従兄家族は家路に就きました。従って、ここからはソロキャンプです。
その頃、一瞬だけ甲斐駒ヶ岳が見えました。

その後、明野のハイジの村 から帰ってきたヒロシッチさん一家と大武川でしばし川遊び。

夕方だし、日差しもなく薄ら寒いので川から早々に引き上げ、足りないものを買い出しに出ました。
夕食は、ヒロシッチさんのサイトにお邪魔して、一緒にグツグツパーティー。

ハイ、レトルト食品をグツグツするのがこのパーティーの由来です。
蚊取り線香ではありません。

こうして雨が降ったり止んだりする中、そのまま大人の夜会に遷り、23時頃お開きとなりました。
2014年8月16日(土) 3日目
夜半過ぎから本格的な雨降りとなりました。テント内ではケッコウな雨音でしたが睡魔の方が勝ってしまい、まぁ何とかなるだろうとそのまま睡眠続行。
朝6時に起きると雨は止んでいました。

ん~、乾燥撤収は難しそうだなぁ…。

結局3日間とも甲斐駒ヶ岳はスッキリと現れることなく…。


雨で大武川も増水し、濁っていました。

もうすぐ秋だと知らせる月見草。

パンとアイスティーとヨーグルトで手早く朝食を済ませ、撤収開始。
奇跡的に天気が回復し、太陽が出てきました。おかげでテントもタープも乾きました。ゆっくりと片づけていてよかった!
シャワーを浴びてさっぱりし、ヒロシッチさん一家とお別れ。また来年の夏もここに集いましょう。
11時過ぎにチェックアウトし、北杜市内ドライブスタートです。

まずは 道の駅はくしゅう に寄って、お土産に 明野産とうもろこし を購入。相変わらず大変な混みようでした。
で、秋キャンプの予約をしようと立ち寄った、尾白川リゾートキャンプ場。

繁忙期で忙しいにも拘わらず、しかも今日はお客でもないのに歓待を受けました。相変わらず気さくなオーナー夫婦と野生児な息子さんです。

ワタシが「あまちゃん」にハマっていることをご存じの奥さんから、「あま絵ハガキ」のプレゼントをいただきました。

では、武川・白州地区を後にしましょう。また9月に来ま~す!

例年通り、明野の 新井りんご園 で初ものの つがるりんご を買い、ひまわり畑に到着。
残念ながら先日の台風でひまわりは倒れてしまっており…

地元の小学生が蒔いた 四つ葉のクローバー の花文字もかわいそうなことに…

まあ、それでも無事だったひまわりたちを見ながら ひまわりソフト を食べました。


近くにはヨーゼフが里帰りしてしまった ハイジの村。

クララ館 と ペーター館。


さてさてその後、高原野菜と果物を手に入れようと野辺山を目指して走っていましたが…。
豪雨に遭遇。しかも激しい雷鳴つき。

国道141号線が冠水し始め、色々なものが流れてきたので清里を越えたところで運転打ち切り。とりあえず桃だけは買いました。
しばらくして雨が収まってきたので、まきば公園へ。

色々な思い出が甦る…。


15時すぎ、小作で遅い昼食。豚肉ほうとう。

夕方、甲府の親戚宅に立ち寄ってから帰路に就こうと須玉まで南下してきたのですが、中央道は事故で渋滞中、一般道は韮崎の花火大会でちっとも動かず…。
甲府ゆきは断念して、もう一度夕暮れの武川を経由して帰路に就きました。
甲斐駒大橋にて。

そこから見た 大武川 と フレンドパークむかわキャンプ場。

ホントに最後の最後まで夏らしい空は拝めませんでした。

国道20号線で、諏訪に向かいます。あちこちの民家の玄関先で、お盆の送り火を焚いていました。

諏訪から中央道に上がり、小黒川P.Aで夕食。いつもの安くて美味しい ソースかつ丼 です。

阿智P.Aでしばらく仮眠した後は一気に名古屋まで走り、23時50分に帰着。総走行距は629km、平均燃費は12.2Km/Lでした。
恒例、今回のお土産コーナー。

明野産のとうもろこし 明野産のりんご 笛吹の桃 何故かエブリーで売っていた かもめの玉子。
今回のキャンプは、随分と消化不良に終ってしまいました。やっぱり暑くても、夏らしい青空の下でキャンプをしたいものです。
2014年08月17日
勝沼の桃
甲府へ行っていた妹が、お土産に 勝沼の桃 を買ってきてくれました。
無類の桃好きのワタシ、いつもは規格外の 跳ね出し桃 を農家の無人販売所でたくさん買うのですが、お土産用の見映えのよい桃は久しぶりです。
早速冷やしていただきます。
2014年08月13日
2014年08月10日
あまロスヒーリングツアー(2014.7.27~28)
岩手県の久慈商工会議所主催のモニターツアーである「あまロスヒーリングツアー」に参加しました。
現地集合・解散で1泊2日の あまちゃんロケ地探訪 の旅です。モニターツアーなので、宿泊を含めた費用はゼロ。しかも個人では見に行けないロケ地にも連れていってくれます。ツアー参加限定20名の中のひとりでした。
7月26日(土)
この8ヶ月間で3度目の久慈ゆき。その距離片道約1000km。従って前日の7時すぎに名古屋を出発。
中央道→長野道→上信越道→北陸道→磐越道→東北道と乗り継ぎ、丸一日かけて岩手県入り。
岩手山の麓にある 焼走りの湯 に入ったあと、道の駅くずまき まで走り、車中泊。標高が高いので快適に眠れました。
7月27日(日) ツアー1日目
朝方、激しい雨の中、久慈市に向け出発。だんだんとこのような横断幕が増えてきます。

ちょうど7時に久慈市内に入りましたが、ツアー集合時間は13時15分なので、車でそのまま小袖海岸(劇中の袖が浜)へ。早朝なので通行規制も観光客もありません。

車から降りると、どういうわけか虻の攻撃に遭い、おまけにどこから来たのか黒い怖そうな犬に吠えられたので退散!ワタシ、犬が苦手でして…。
山越えをして野田村から国道45号に出て南下します。
三陸鉄道で最大の橋 安家川橋梁。長さ302m、高さ33m。

その先にある、同じ三陸鉄道の大沢橋梁。あまちゃん の中では 夏ばっぱ がこの下の浜で大漁旗を振っていました。

G.Wに来た時は悪天候だった 北山崎。今回は眺望できました。



そして、津波で全壊した駅舎がこの日新築オープンしたばかりの 三陸鉄道島越駅。


この駅舎も、車両同様クウェート国からの支援で復旧したようです。

駅舎の中は祝賀ムード。写真やジオラマが展示してあり、テレビや新聞の取材陣が来ていました。




このところテレビ番組で度々お見受けする、三陸鉄道の冨手部長と橋上駅長がみえたので、一緒に写真を。

さて、久慈に戻ります。ホントに北三陸か疑わしい暑さの中、国道45号を北上。
道の駅のだ の 塩ソフトクリーム も食べたのですが、ダラダラに溶けるのが早く撮影不能。

今夜宿泊する 久慈第一ホテル に車を駐めて、歴通路広場 の 磯ラーメン と 短角牛の牛串 で昼ごはん。

そうこうしているうちに あまロスヒーリングツアー の集合時間になりました。
集合場所の久慈駅前では、この日結成されたばかりの あまロスなげき隊 がお出迎え。

ツアー参加者総勢20名がガイドさんに連れられ、まずは徒歩で あまちゃんハウス へ。まぁ、何度か来てるんですけどね。





そこへ 岩手県北バス の大型観光バスが迎えにきます。日野セレガの新車です。


車内では あまちゃん が上映されています。

到着したのは、岩手県立種市高校の海洋開発科の潜水実習棟。あまちゃん では、北三陸高校の潜水土木科として南部潜りのロケを行った潜水プールです。


ストーブさんが、「るいがとひなきす」と指で書いた窓越しに、潜水している生徒さんがお出迎え。

我々ツアーのために、先生も生徒さんも夏休みを返上して支度をしてくださったそうです。
校内の廊下には、あまちゃんキャストのサインが!





南部ダイバーの歌詞。曲が脳内再生されます。

これが潜水実習プールです。ここで いっそん の指導を受け、アキちゃん も 種市くん も潜水士のライセンスを取得したわけです。


これらの装具、計70kgを身につけ、ツアー参加者の中から4名が潜水体験をしました。中にはご婦人も!



とにかく生徒さんが、懇切丁寧に装具の装着や水中での指導をされており、また最後まで笑顔でお見送りいただきました。
さて次はバスに30分ほど揺られ、久慈市内にある 琥珀の勉さんの琥珀発掘坑道ロケ地 に移動します。
バスが入れないので、この先は借りた長靴でこんな山道を徒歩で登ります。

まだまだ登ります。だんだんツアー参加者同士が言葉を交わすようになってきました。

20分ほど登ったところが 上山琥珀工芸 の坑道です。

上山琥珀工芸 の社長の案内で、早速坑道内へ。琥珀の勉さん のモデルはこの社長のお父さん、つまり会長だそうです。

琥珀の層があるのですが、よくわかりません。

滑りやすい坑道をさらに進むと、アキちゃんが「東京さ帰りだぐねええ!」と叫んだ場所です。社長がそのシーンを現場で再現してくださいます。何か泣ける…。


坑道から出てきたら、琥珀発掘体験。坑道から運び出した土の中に小さな琥珀が混じっていて、見つけたものはお土産として持ち帰れます。

これぐらい見つけました。琥珀です。

琥珀の入った名刺をいただきました。

山を下ってバスに戻ると、防災無線から18時を告げる「潮騒のメモリーズ♪」が流れてきました。
次は 久慈琥珀博物館へ。時間が押しまくりで営業時間を過ぎての到着でしたが、館長さん(久慈琥珀の社長であり、久慈商工会議所の会頭でもある)自らお出迎えです。



ここは昨秋、初めて久慈を訪れた時にも来ました。なのでサラッと…。
そしてバスで久慈市街に戻り、今日最後のイベントである まめぶ汁 作り体験。まめぶの家 にはG.Wにも まめぶ汁 を食べに来ました。

時間が押してしまったので、団子の生地は予め作ってありました。その中に 黒砂糖 と 胡桃 を入れて丸めます。そして鍋に投入。



かくして、美味しい まめぶ汁 をいただくことができました。

モニターツアーだから許される、些か詰めこみすぎの行程を終え、20時半に 久慈第一ホテル にチェックイン。
しかし、まだまだ終わりません。オプショナルツアーの懇親会に参加します。
場所は久慈駅に近い 季節料理ひさご。あまちゃんの久慈ロケの打ち上げが行われたお店です。

(アリクミさんのブログより写真を拝借)
ツアー参加者全員がまた一堂に会しました。だんだんお互いに打ち解けてきて、あまちゃん論や能年玲奈ちゃんの話題、三陸鉄道の話などで意気投合。
壁にはあまちゃんキャストのサインがビッシリ。

最後は ひっつみ鍋 で締め、22時にお開きとなりました。

それにしても今日の久慈は、いろんな意味で暑かった…。
7月28日(月) ツアー2日目
このツアー、2日目は是非とも あまちゃん関連の衣装 を着て下さいとお達しがあったので、昨日のうちに 道の駅くじ の あまちゃんグッズコーナー で、潮騒のメモリーズ第二章 のTシャツを買いました。

これ、久慈では平気で着れるけど、他所ではビミョーです。
ホテルの部屋から見た久慈駅方面。

駐車場のエブリイも無事です。

7時半にロビーに集合し、歴通路広場にある かだっ亭 に歩いて朝ごはんを食べに行きます。既に本格的な あまちゃん衣装 でアツい人もチラホラ。


朝ごはんは、おにぎりと まめぶ汁 と 冬瓜の煮物 です。朝は涼しいので、屋外でいただきます。

9時の久慈駅集合までは自由散策。みんなで巽山公園や市街地の あま絵シャッター を見にいきます。





中には、営業中で開けていたシャッターをわざわざ下ろしてくださった刃物屋さんも。



小袖海岸ゆきのボンネットバス。「岩手2」ナンバーです。いかにも!って感じの4駆です。運転士さん、アキちゃんとユイちゃんが家出を企てて飛び乗った袖が浜循環バスの運転士さんと思われ!

久慈駅に着きました。



これから、三陸鉄道のお座敷列車「さんりくしおかぜ号(36-2110号車)」に乗ります。あまちゃんの劇中では、「北三陸鉄道潮騒のメモリーズ号」として登場しました。

ホームでは、「歌って踊って潜っちゃう5人組 あまくらぶ」の しおんちゃん と もえちゃん がお出迎え。あまちゃんに刺激されてボランティアで久慈市を盛り立てる、現役高校生の地元アイドルです。

往路は折り返しの田野畑駅(劇中の畑野駅)まで、昨日島越駅でお会いした橋上駅長のトークショー。


あまちゃんの久慈ロケに一番長く携わったそうで、撮影が始まるまでの経緯、撮影場所、撮影秘話、撮影の苦労話を、秘蔵写真を交えて軽妙な語り口で解説してくださいます。

しかし、震災シーンの撮影の話になると神妙な面持ちで、被災された現地の人々の心情やロケ用の被災風景の作り込み、キャストやスタッフの沈痛な様子を詳しく説明され、その話に胸が痛みました。
途中の堀内駅(劇中の袖が浜駅)では、撮影タイムがありました。

トンネルに向かって、しおんちゃん と もえちゃん が ユイちゃん と同じように叫んでくれました。
「アイドルになりたーい!」


程なくして、折り返しの田野畑駅に到着。
乗ってきたお座敷列車に併結されていたのは、36-208号車。あまちゃんのロケ撮影機材の運搬にほぼ専属で使われていました。

ちなみにこの車両は、震災時に高台で緊急停車し
津波を逃れた 奇跡の車両 と呼ばれ、復興の象徴となりました。
あまちゃんにも何度か登場した駅舎。応援メッセージの入った桜のラッピングが施されています。

折り返しを待つお座敷列車。実は今春導入された新型お座敷列車を後継に廃車されることになっていました。しかし、あまちゃん人気で団体旅行に引っ張りだこになってしまい、来春まで延命されたそうです。

できれば、潮騒のメモリーズのメモリーとして、いつまでも現役でいてほしいなぁ。
復路は、あまくらぶ の しおんちゃん と もえちゃん が、お座敷列車で歌って踊ってくれました。

何か、アキちゃん と ユイちゃん が 潮騒のメモリー を歌っているようで泣ける…。

もえちゃん は昨年、ウニを270個以上獲ったそうです。何だか話し方や「間」のとりかたが、能年ちゃんに似ている!

そんなこんなで正午前に久慈駅に到着。あまくらぶ とは午後もまた会うことになっています。
お昼は 鮨処きよ田 で待望の 生うに丼。しかも、おかわりの 生うに までついてる!これは絶品です。

ツアーもいよいよ終盤。道の駅くじ でお土産を買い、バスで小袖に出発。スタッフがお見送りしてくれました。その中には昨日お世話になった 上山琥珀工芸の社長 の姿も。

小袖海岸(劇中の袖が浜)に到着。3度目だけど、昨日の朝も来たけど、やっぱりここはテンションが上がります。

アキちゃん や 夏ばっぱたちが潜っていた実演場。



今日は本物の海女さんと、お座敷列車で一緒だった もえちゃん がウニ獲りの実演をしてくれます。


水温は17℃。これは冷たいわ~。


獲ったウニは500円で食べることができます。

ヒロシの監視小屋にも初めて登りました。

ウッヒョー!絶景だぁ!


今や日本一有名な灯台。

あまくらぶ のメンバーは同じ高校の3年生。久慈市の観光イベントで遠征したり、メディアへの露出も増えて忙しいそうです。いつか名古屋にも来てください。


今日除幕式があったばかりの じぇじぇじぇの碑。流行語大賞の記念だそうです。

名残惜しくも小袖海岸を離れ、バスは15時に久慈駅に到着。集合写真を撮って、あまロスヒーリングツアーは解散となりました。
後泊する人、列車で帰る人、都市間バスで帰る人…。クルマで帰るのはワタシだけです。名古屋からクルマで来たことに、皆さんぶったまげでいました。
お土産を買い足した後、もう一度クルマで小袖海岸に寄りました。

観光客や出店もいなくなり、静けさを取り戻した夕方の景色もまたいいですね。

また来年、必ず帰ってきます。ここはワタシにとっての GMT(地元)です。

こうして、夕闇迫る国道45号を南下。宮古から国道106号に入り、途中の リバーパークゆったり館 で入浴し盛岡へ。盛岡南I.Cから東北道に上がり、紫波S.Aで車中泊することにしました。
ちょっと遅い夕飯は、久慈駅のリアス亭で予約して…

夕方受け取ってきた限定20食の うに弁当。大事に保冷剤に包んできました。ユニバース(劇中では忠兵衛さんが数日勤めていたサンデーマート)で買った馬刺とキリンフリー。

能年玲奈ちゃんのラジオを聴きながら美味しくいただき、車中泊キットをセットして眠りにつきました。
7月29日(火)
とても涼しくて快眠できました。むしろ、明け方は寒かったぐらいです。
5時に紫波S.Aを出発し帰路に就きます。日が昇るにつれ、また南下を続けるにつれ暑くなってきます。
東北道→北関東道→関越道→圏央道→東名→新東名→東名と走り、東名三好I.Cから自宅に帰着したのは16時55分。まるっと12時間近く走り続け、総走行距離は2317kmでした。
今回のお土産です。
三陸鉄道の さんてつサイダー。

まめぶっせ のだ塩ラーメン ホタテドレッシング 潮騒のメモリーズキャラメル ゆべし 切符カット。

切符カットは、実はキットカット。この箱を見せれば190円分の三陸鉄道の乗車券になります。

久慈商工会議所や三陸鉄道からも、たくさんのお土産をいただきました。


帰宅するなり、重度の あまロス症候群 が再発してしまったのは言うまでもありません…。
お世話になった皆さん、ありがとうございました。来年も同じ顔ぶれで あまロスヒーリングツアー があったらいいのになぁ。
そうそう、モニターツアーなので「宿題」が出ました。ツアーについてと、久慈市についてのアンケートです。もちろん、締切までに提出しましたよ。
現地集合・解散で1泊2日の あまちゃんロケ地探訪 の旅です。モニターツアーなので、宿泊を含めた費用はゼロ。しかも個人では見に行けないロケ地にも連れていってくれます。ツアー参加限定20名の中のひとりでした。
7月26日(土)
この8ヶ月間で3度目の久慈ゆき。その距離片道約1000km。従って前日の7時すぎに名古屋を出発。
中央道→長野道→上信越道→北陸道→磐越道→東北道と乗り継ぎ、丸一日かけて岩手県入り。
岩手山の麓にある 焼走りの湯 に入ったあと、道の駅くずまき まで走り、車中泊。標高が高いので快適に眠れました。
7月27日(日) ツアー1日目
朝方、激しい雨の中、久慈市に向け出発。だんだんとこのような横断幕が増えてきます。

ちょうど7時に久慈市内に入りましたが、ツアー集合時間は13時15分なので、車でそのまま小袖海岸(劇中の袖が浜)へ。早朝なので通行規制も観光客もありません。

車から降りると、どういうわけか虻の攻撃に遭い、おまけにどこから来たのか黒い怖そうな犬に吠えられたので退散!ワタシ、犬が苦手でして…。
山越えをして野田村から国道45号に出て南下します。
三陸鉄道で最大の橋 安家川橋梁。長さ302m、高さ33m。

その先にある、同じ三陸鉄道の大沢橋梁。あまちゃん の中では 夏ばっぱ がこの下の浜で大漁旗を振っていました。

G.Wに来た時は悪天候だった 北山崎。今回は眺望できました。



そして、津波で全壊した駅舎がこの日新築オープンしたばかりの 三陸鉄道島越駅。


この駅舎も、車両同様クウェート国からの支援で復旧したようです。

駅舎の中は祝賀ムード。写真やジオラマが展示してあり、テレビや新聞の取材陣が来ていました。




このところテレビ番組で度々お見受けする、三陸鉄道の冨手部長と橋上駅長がみえたので、一緒に写真を。

さて、久慈に戻ります。ホントに北三陸か疑わしい暑さの中、国道45号を北上。
道の駅のだ の 塩ソフトクリーム も食べたのですが、ダラダラに溶けるのが早く撮影不能。

今夜宿泊する 久慈第一ホテル に車を駐めて、歴通路広場 の 磯ラーメン と 短角牛の牛串 で昼ごはん。


そうこうしているうちに あまロスヒーリングツアー の集合時間になりました。
集合場所の久慈駅前では、この日結成されたばかりの あまロスなげき隊 がお出迎え。

ツアー参加者総勢20名がガイドさんに連れられ、まずは徒歩で あまちゃんハウス へ。まぁ、何度か来てるんですけどね。





そこへ 岩手県北バス の大型観光バスが迎えにきます。日野セレガの新車です。


車内では あまちゃん が上映されています。

到着したのは、岩手県立種市高校の海洋開発科の潜水実習棟。あまちゃん では、北三陸高校の潜水土木科として南部潜りのロケを行った潜水プールです。


ストーブさんが、「るいがとひなきす」と指で書いた窓越しに、潜水している生徒さんがお出迎え。

我々ツアーのために、先生も生徒さんも夏休みを返上して支度をしてくださったそうです。
校内の廊下には、あまちゃんキャストのサインが!





南部ダイバーの歌詞。曲が脳内再生されます。

これが潜水実習プールです。ここで いっそん の指導を受け、アキちゃん も 種市くん も潜水士のライセンスを取得したわけです。


これらの装具、計70kgを身につけ、ツアー参加者の中から4名が潜水体験をしました。中にはご婦人も!



とにかく生徒さんが、懇切丁寧に装具の装着や水中での指導をされており、また最後まで笑顔でお見送りいただきました。
さて次はバスに30分ほど揺られ、久慈市内にある 琥珀の勉さんの琥珀発掘坑道ロケ地 に移動します。
バスが入れないので、この先は借りた長靴でこんな山道を徒歩で登ります。

まだまだ登ります。だんだんツアー参加者同士が言葉を交わすようになってきました。

20分ほど登ったところが 上山琥珀工芸 の坑道です。

上山琥珀工芸 の社長の案内で、早速坑道内へ。琥珀の勉さん のモデルはこの社長のお父さん、つまり会長だそうです。

琥珀の層があるのですが、よくわかりません。

滑りやすい坑道をさらに進むと、アキちゃんが「東京さ帰りだぐねええ!」と叫んだ場所です。社長がそのシーンを現場で再現してくださいます。何か泣ける…。


坑道から出てきたら、琥珀発掘体験。坑道から運び出した土の中に小さな琥珀が混じっていて、見つけたものはお土産として持ち帰れます。

これぐらい見つけました。琥珀です。

琥珀の入った名刺をいただきました。

山を下ってバスに戻ると、防災無線から18時を告げる「潮騒のメモリーズ♪」が流れてきました。
次は 久慈琥珀博物館へ。時間が押しまくりで営業時間を過ぎての到着でしたが、館長さん(久慈琥珀の社長であり、久慈商工会議所の会頭でもある)自らお出迎えです。



ここは昨秋、初めて久慈を訪れた時にも来ました。なのでサラッと…。
そしてバスで久慈市街に戻り、今日最後のイベントである まめぶ汁 作り体験。まめぶの家 にはG.Wにも まめぶ汁 を食べに来ました。

時間が押してしまったので、団子の生地は予め作ってありました。その中に 黒砂糖 と 胡桃 を入れて丸めます。そして鍋に投入。



かくして、美味しい まめぶ汁 をいただくことができました。

モニターツアーだから許される、些か詰めこみすぎの行程を終え、20時半に 久慈第一ホテル にチェックイン。
しかし、まだまだ終わりません。オプショナルツアーの懇親会に参加します。
場所は久慈駅に近い 季節料理ひさご。あまちゃんの久慈ロケの打ち上げが行われたお店です。

(アリクミさんのブログより写真を拝借)
ツアー参加者全員がまた一堂に会しました。だんだんお互いに打ち解けてきて、あまちゃん論や能年玲奈ちゃんの話題、三陸鉄道の話などで意気投合。
壁にはあまちゃんキャストのサインがビッシリ。

最後は ひっつみ鍋 で締め、22時にお開きとなりました。

それにしても今日の久慈は、いろんな意味で暑かった…。
7月28日(月) ツアー2日目
このツアー、2日目は是非とも あまちゃん関連の衣装 を着て下さいとお達しがあったので、昨日のうちに 道の駅くじ の あまちゃんグッズコーナー で、潮騒のメモリーズ第二章 のTシャツを買いました。

これ、久慈では平気で着れるけど、他所ではビミョーです。
ホテルの部屋から見た久慈駅方面。

駐車場のエブリイも無事です。

7時半にロビーに集合し、歴通路広場にある かだっ亭 に歩いて朝ごはんを食べに行きます。既に本格的な あまちゃん衣装 でアツい人もチラホラ。


朝ごはんは、おにぎりと まめぶ汁 と 冬瓜の煮物 です。朝は涼しいので、屋外でいただきます。

9時の久慈駅集合までは自由散策。みんなで巽山公園や市街地の あま絵シャッター を見にいきます。





中には、営業中で開けていたシャッターをわざわざ下ろしてくださった刃物屋さんも。



小袖海岸ゆきのボンネットバス。「岩手2」ナンバーです。いかにも!って感じの4駆です。運転士さん、アキちゃんとユイちゃんが家出を企てて飛び乗った袖が浜循環バスの運転士さんと思われ!

久慈駅に着きました。



これから、三陸鉄道のお座敷列車「さんりくしおかぜ号(36-2110号車)」に乗ります。あまちゃんの劇中では、「北三陸鉄道潮騒のメモリーズ号」として登場しました。

ホームでは、「歌って踊って潜っちゃう5人組 あまくらぶ」の しおんちゃん と もえちゃん がお出迎え。あまちゃんに刺激されてボランティアで久慈市を盛り立てる、現役高校生の地元アイドルです。

往路は折り返しの田野畑駅(劇中の畑野駅)まで、昨日島越駅でお会いした橋上駅長のトークショー。


あまちゃんの久慈ロケに一番長く携わったそうで、撮影が始まるまでの経緯、撮影場所、撮影秘話、撮影の苦労話を、秘蔵写真を交えて軽妙な語り口で解説してくださいます。

しかし、震災シーンの撮影の話になると神妙な面持ちで、被災された現地の人々の心情やロケ用の被災風景の作り込み、キャストやスタッフの沈痛な様子を詳しく説明され、その話に胸が痛みました。
途中の堀内駅(劇中の袖が浜駅)では、撮影タイムがありました。

トンネルに向かって、しおんちゃん と もえちゃん が ユイちゃん と同じように叫んでくれました。
「アイドルになりたーい!」


程なくして、折り返しの田野畑駅に到着。
乗ってきたお座敷列車に併結されていたのは、36-208号車。あまちゃんのロケ撮影機材の運搬にほぼ専属で使われていました。

ちなみにこの車両は、震災時に高台で緊急停車し
津波を逃れた 奇跡の車両 と呼ばれ、復興の象徴となりました。
あまちゃんにも何度か登場した駅舎。応援メッセージの入った桜のラッピングが施されています。

折り返しを待つお座敷列車。実は今春導入された新型お座敷列車を後継に廃車されることになっていました。しかし、あまちゃん人気で団体旅行に引っ張りだこになってしまい、来春まで延命されたそうです。

できれば、潮騒のメモリーズのメモリーとして、いつまでも現役でいてほしいなぁ。
復路は、あまくらぶ の しおんちゃん と もえちゃん が、お座敷列車で歌って踊ってくれました。

何か、アキちゃん と ユイちゃん が 潮騒のメモリー を歌っているようで泣ける…。

もえちゃん は昨年、ウニを270個以上獲ったそうです。何だか話し方や「間」のとりかたが、能年ちゃんに似ている!

そんなこんなで正午前に久慈駅に到着。あまくらぶ とは午後もまた会うことになっています。
お昼は 鮨処きよ田 で待望の 生うに丼。しかも、おかわりの 生うに までついてる!これは絶品です。

ツアーもいよいよ終盤。道の駅くじ でお土産を買い、バスで小袖に出発。スタッフがお見送りしてくれました。その中には昨日お世話になった 上山琥珀工芸の社長 の姿も。

小袖海岸(劇中の袖が浜)に到着。3度目だけど、昨日の朝も来たけど、やっぱりここはテンションが上がります。

アキちゃん や 夏ばっぱたちが潜っていた実演場。



今日は本物の海女さんと、お座敷列車で一緒だった もえちゃん がウニ獲りの実演をしてくれます。


水温は17℃。これは冷たいわ~。


獲ったウニは500円で食べることができます。

ヒロシの監視小屋にも初めて登りました。

ウッヒョー!絶景だぁ!


今や日本一有名な灯台。

あまくらぶ のメンバーは同じ高校の3年生。久慈市の観光イベントで遠征したり、メディアへの露出も増えて忙しいそうです。いつか名古屋にも来てください。


今日除幕式があったばかりの じぇじぇじぇの碑。流行語大賞の記念だそうです。

名残惜しくも小袖海岸を離れ、バスは15時に久慈駅に到着。集合写真を撮って、あまロスヒーリングツアーは解散となりました。
後泊する人、列車で帰る人、都市間バスで帰る人…。クルマで帰るのはワタシだけです。名古屋からクルマで来たことに、皆さんぶったまげでいました。
お土産を買い足した後、もう一度クルマで小袖海岸に寄りました。

観光客や出店もいなくなり、静けさを取り戻した夕方の景色もまたいいですね。

また来年、必ず帰ってきます。ここはワタシにとっての GMT(地元)です。

こうして、夕闇迫る国道45号を南下。宮古から国道106号に入り、途中の リバーパークゆったり館 で入浴し盛岡へ。盛岡南I.Cから東北道に上がり、紫波S.Aで車中泊することにしました。
ちょっと遅い夕飯は、久慈駅のリアス亭で予約して…

夕方受け取ってきた限定20食の うに弁当。大事に保冷剤に包んできました。ユニバース(劇中では忠兵衛さんが数日勤めていたサンデーマート)で買った馬刺とキリンフリー。

能年玲奈ちゃんのラジオを聴きながら美味しくいただき、車中泊キットをセットして眠りにつきました。
7月29日(火)
とても涼しくて快眠できました。むしろ、明け方は寒かったぐらいです。
5時に紫波S.Aを出発し帰路に就きます。日が昇るにつれ、また南下を続けるにつれ暑くなってきます。
東北道→北関東道→関越道→圏央道→東名→新東名→東名と走り、東名三好I.Cから自宅に帰着したのは16時55分。まるっと12時間近く走り続け、総走行距離は2317kmでした。
今回のお土産です。
三陸鉄道の さんてつサイダー。

まめぶっせ のだ塩ラーメン ホタテドレッシング 潮騒のメモリーズキャラメル ゆべし 切符カット。

切符カットは、実はキットカット。この箱を見せれば190円分の三陸鉄道の乗車券になります。

久慈商工会議所や三陸鉄道からも、たくさんのお土産をいただきました。


帰宅するなり、重度の あまロス症候群 が再発してしまったのは言うまでもありません…。
お世話になった皆さん、ありがとうございました。来年も同じ顔ぶれで あまロスヒーリングツアー があったらいいのになぁ。
そうそう、モニターツアーなので「宿題」が出ました。ツアーについてと、久慈市についてのアンケートです。もちろん、締切までに提出しましたよ。
2014年08月05日
中州でキャンプは絶対にやらない
皆さんもご存じであろう、今回のキャンプ場における痛ましい事故。
このご家族で、一人残ったお父さんの気持ちを思うと胸が痛む。
でも、大事なことを忘れてると思う。
アウトドア、つまり日常生活でも自宅の玄関を一歩出たら、危険だらけのサバイバル。
増して、キャンプなんて言ったらほんのちょっとの判断ミスが命取りになる。
今回は、そもそもキャンプ場が中州(しかも人造!)にキャンプサイトを設けていて、普通に考えてあり得ない。
このお父さんも、川の異変を察知して避難が必要を感じたところまではよかったのだが、なぜ自分だけ車で渡河して管理棟に避難するか否かの指示を仰ぎにあったのか?
しかもまた車で渡河して中州に戻り、家族を乗せてまたまた車で渡河して避難する途中で濁流に流され…。
自分ならそもそも中州サイトなんて選ばないし、避難は危険を感じたなら自分の判断で速やかに同行者全員で行ったであろう。
中州ではキャンプは勿論、バーベキューさえしない。川の流れの外側に当たる河原や草木の生えていない河原も注意が必要。そして、上流の天気や川の流れの色、匂い、浮遊物にも気を配らねばならない。
以前、ワタシが加入していたデリカのクラブでも、河川敷キャンプをする機会が多かった。川の水をドラム缶に汲んで沸かした風呂や、溜まりを作って魚の掴み取りをしたりとても楽しく過ごしたが、クラブ員全てが安全意識を持っていたし、アウトドアコーディネーターや災害コーディネーターの資格を有するクラブ員も多く、教わることも多かった。
そんなワタシたちから見ると、今回の事故も全く防ぐことができた事案だと思う。
まさに今週末からお盆のトップシーズンに入るキャンプレジャー。同じにキャンプを楽しむ者として、もうこんな痛ましく悲しいニュースは聞きたくない。
そもそも、キャンプ場のホームページで車での渡河の写真を掲載し、それを推奨していること自体、ワタシには理解できない。

確かにスターワゴンなら余裕の渡河。だけど安全にそれを楽しむには正しい経験と知識が必要。どんなレベルでも渡河で中州に行けると錯覚させてしまうホームページは考えものである。
このご家族で、一人残ったお父さんの気持ちを思うと胸が痛む。
でも、大事なことを忘れてると思う。
アウトドア、つまり日常生活でも自宅の玄関を一歩出たら、危険だらけのサバイバル。
増して、キャンプなんて言ったらほんのちょっとの判断ミスが命取りになる。
今回は、そもそもキャンプ場が中州(しかも人造!)にキャンプサイトを設けていて、普通に考えてあり得ない。
このお父さんも、川の異変を察知して避難が必要を感じたところまではよかったのだが、なぜ自分だけ車で渡河して管理棟に避難するか否かの指示を仰ぎにあったのか?
しかもまた車で渡河して中州に戻り、家族を乗せてまたまた車で渡河して避難する途中で濁流に流され…。
自分ならそもそも中州サイトなんて選ばないし、避難は危険を感じたなら自分の判断で速やかに同行者全員で行ったであろう。
中州ではキャンプは勿論、バーベキューさえしない。川の流れの外側に当たる河原や草木の生えていない河原も注意が必要。そして、上流の天気や川の流れの色、匂い、浮遊物にも気を配らねばならない。
以前、ワタシが加入していたデリカのクラブでも、河川敷キャンプをする機会が多かった。川の水をドラム缶に汲んで沸かした風呂や、溜まりを作って魚の掴み取りをしたりとても楽しく過ごしたが、クラブ員全てが安全意識を持っていたし、アウトドアコーディネーターや災害コーディネーターの資格を有するクラブ員も多く、教わることも多かった。
そんなワタシたちから見ると、今回の事故も全く防ぐことができた事案だと思う。
まさに今週末からお盆のトップシーズンに入るキャンプレジャー。同じにキャンプを楽しむ者として、もうこんな痛ましく悲しいニュースは聞きたくない。
そもそも、キャンプ場のホームページで車での渡河の写真を掲載し、それを推奨していること自体、ワタシには理解できない。

確かにスターワゴンなら余裕の渡河。だけど安全にそれを楽しむには正しい経験と知識が必要。どんなレベルでも渡河で中州に行けると錯覚させてしまうホームページは考えものである。