出遅れていた今シーズンの初滑りに行ってきました。
近年、我が家のホームゲレンデとなった「きそふくしまスキー場」へ、日帰りで出発です。
車検から戻ったばかりのデリカD:5は、スタッドレスにスキーラックを装着。タイヤチェーンとボトルジャッキも搭載して準備万端です。
今回は、次女りこりんの記念すべきゲレンデデビュー。車内で朝食のパンを食べながら中央道とR19を北上します。
10時過ぎに到着すると、駐車場はほぼ満車。さすが2月3連休の中日です。
じゅんじゅんは早速リフトで上部のゲレンデへ。御嶽山をバックにテンションアップ!
りこりんはキッズエリアでソリ遊びです。スキーウエア、似合ってる?
遠くには御嶽山と、開田高原マイアスキー場が見えます。
それにしても今日は素晴らしい天気です。抜けるような青い空に、眩しいほどに輝く白銀のゲレンデ。気温もそこそこ低いので雪質も文句なし!
そんな中、久しぶりの雪の感触を楽しみながら滑ってくるのは我が家のおじいちゃん(父です)。スキー歴35年の万年中級者?!
じゅんじゅんは昼食の時間も惜しみ、独りで繰り返しリフトに乗っては滑り降りてきます。時には果敢に「なんちゃってクロス」を攻めて大コケしたり…。
ついにはリフトを乗り継いでゲレンデトップから滑降。次回はスキースクールに入ってレベルアップを図りたいと言い出し…。どうやら完全にスキーの魅力にハマったようです。
一方、りこりんはキッズエリアでソリや雪玉作り器で遊んでいます。初めてのスキー場に大喜び。きそふくしまスキー場のキャラクターであるウインキーと記念撮影。
続いて現れた謎なキャラクターのしまちゃんとも撮影。でも雪遊びの方が大事みたいです。
結局、リフトが止まる16時半までスキーを楽しみました。そんな時間になっても、今日はまだこんなにスキーヤーが残っています。それもそのはず、リフト係のおじさん曰く、近年稀に見る人の入りだったそうです。
帰り道はR361もR19も中央道も至るところでゲレンデ帰りのクルマで渋滞。途中のココスで夕飯を食べて帰宅したのは22時。予定より1時間ほど遅くなりました。
本日の走行距離334Km、平均燃費は10.3Km/Lでした。
このところスキーやスノボ人口が減ってしまい、スキーブームの賑わいを知っているワタシにとってリフト待ちが無いに等しい最近のゲレンデには寂しさを感じておりました。
ところがこの3連休はどこのゲレンデも大盛況だったそうで、ワタシの行ったきそふくしまスキー場も10分ぐらいのリフト待ちができ、コース上も他のスキーヤーの動向を注視して滑るほどの混雑でした。
特にスキーヤ―限定のこのスキー場は、親子連れのファミリースキーヤーが多く、きっと「ワタスキ」世代のパパママが昔を思い出してスキー場に帰ってきたのかな、と少々嬉しくなりました。
ゲレンデに響く「ブリザード」や「ロマンスの神様」に、何故か目頭が熱くなる思いでした。しかも小3のじゅんじゅん、それらの曲を歌えちゃってるし…。