雨の板取川沿いをドライブ(2020.7.4)

アクアシルバー

2020年07月05日 08:00

雨降りで山登りが延期になってしまい、暇になってしまいました。予定がなくなるという喪失感に打ちひしがれて、心にぽっかり穴が…。

それでも自宅各所の掃除を済ませ、時計を見ると10時半。外は小雨。

『よし、どっか行こ❗️』

というわけで岐阜方面へ出発。『雨降りだからこそ行きたい場所』に行きましょう。



東名~名神~東海北陸道を飛ばし、川島PAで昼食を調達後、国道256号へ。途中、例の職場の『山伏女』が登頂した 百々ヶ峰 を観察しながら北上。



山頂付近にある マイクロ波の反射板 を間近に観察してみたいよ(地元電力会社の情報中継施設っぽい)。



洞戸からはすっかり雨模様になりました。この辺りは合併で 関市 となりましたが、元は板取村です。

最初は モネの池 と呼ばれる 名もない池 に寄りました。



数年前にブームとなりましたが、今も駐車場に3名の警備員がいるので、そこそこ見物人が来るのでしょう。

この鳥居の先にくだんの池があるのですが…。



クロード・モネ の 睡蓮の池 に似ているという池ですが、ん~どうなんだろう?





睡蓮が咲いて、鯉も泳いでいます。



こっち側から見ると水が澄んでいるのがわかります。





まあ、似てると言えば似ているかな、という程度でした。

雨はさらに激しくなり、風も出てきました。



板取川も増水して流速が増しています。



でも ハイパー唯之助号 は怯みません。このような路面状況になると4WDの効果が明らかに体感できます。気持ちはデリカに匹敵します。



さらに 『あじさい街道』 を北上して、21世紀の森 まで来ました。『雨だからこそ行きたい場所』がここです。



紫陽花が咲き誇り、梅雨にぴったりのいい雰囲気の園地です。





何年ぶりに来たのかなぁ?








そのまま自然体験施設の方に歩を進めると、登山道を発見。





何だかワクワク感が増してきた。



ついでにびしょ濡れ感も増してきた。



でもちょっと上がってみよう。



せめて登山靴ぐらい履いていればよかったな。



この登山道は、蕪山 という山に続くそうで、標高1069㍍、標高差約700㍍、道程で4㌔弱だそうです。



立派な 株杉 が出迎えてくれます。



こんな標識が出てきたら、迷わず登るよね。



既に履いていった エアマックス90 は水浸しなので、お構い無くそのまま行きます。



後で知ったのですが、これらの株杉は全国的にもこの辺りにしか見られない珍しい種なのだそうです。



まだ登る。



もうちょっと登る。



思わず登ってしまいましたが、雨も降ってるし、霧も出てきたし、何より装備もないので、適当なところで引き返してきました。

次回、ちゃんとした格好で出直します。



雨はさらに激しくなり、暗くなってきました。



足元ぐちゃぐちゃなので、車内常備のクロックスに履き替えて帰りましょう。



あじさい街道 を下り、国道256号で東海北陸道の美並ICを目指します。



いつもは清流の板取川も、濁りが入っていますね。



国道156号まで下りてくると、空が明るくなりました。



美並 から東海北陸道に上がり、関S.Aで小休止。17時過ぎに帰宅しました。



本日の走行距離 242km。


♦️♠️♥️♣️♦️♠️♥️♣️♦️♠️♥️♣️♦️♠️♥️♣️♦️♠️♥️


おまけ。

夜は我が家の近くに住む、勤務先の業販営業 やまちゃん と 風来坊 で呑み喰いしました。





メッチャ久しぶりの手羽先!



かつおの刺身!!



お酒も進む!!!宮尾すすむ!?









お会計、二人で1万5千円!!!!

で、気になっていた徳重駅付近のバーで二次会。







健全なオッサンたちなので、日付が変わる直前に解散しました。

また明日から減量・運動、頑張ります。


あなたにおススメの記事
関連記事