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Posted by naturum at

2012年09月19日

篠沢大滝でバンガローキャンプ( 2012.9.15〜16)

敬老の日の3連休の前半、1泊2日で聖地・山梨県北杜市白州町にある「篠沢大滝キャンプ場」へ、バンガローキャンプに出かけてきました。

今回は次女 りこりん のキャンプデビュー。ブログでお世話になっている riomaru さんご一家とも現地でお会いできそうです。

9月15日(土) 1日目

支度に手間取り、予定より1時間遅れの8時半頃自宅を出発。今回はどうしても都合のつかなかった奥さんは留守番、おじいちゃん(実父)、おばあちゃん(実母)、長女 じゅんじゅん、次女 りこりん、ワタシの5人が参加。

デリカD:5に5人+荷物はかなりキツく、やっぱりヘビーデューティールーフラックを装着せねば、と家人にアピール。

やや混雑気味の中央道を走り、りこりん が退屈せぬようこまめに休憩をとったりお弁当を食べたりしていたら、あっと言う間にお昼すぎ。長坂のオギノの買い出しをしてキャンプ場にチェックインしたのは14時半でした。

割り当てられたのは今年の春完成した新築バンガロー。6人用ですが大人なら4人までが快適レベル、かな。4方にサッシ窓があり、ウッドデッキは調理用と食事用のテーブル、チェアが工夫すれば置ける大きさです。

本当はタープも設営して、広くリビングスペースをとりたかったのですが、地形と木が障害になり断念。同じバンガローサイトでもタープを張れるところもあるようです。

サッと荷下ろしし、サッと設営。テントを張らないのでちょっと気持ちがラクです。夜露をしのぐタープが張れないので、ウッドデッキをダイニングスペースとします。

初めてのキャンプである りこりん は大はしゃぎ。バンガロー内を走り回るわ、キャンプ場内の遊具で楽しそうに遊ぶわで、超ハッスル。その姿を じゅんじゅん も嬉しそうに見ています。

この篠沢大滝キャンプ場は、まだ子供がいない頃によくオートキャンプにきていました。以来、10年ぶりの利用です。ちょっと区画が狭くて車の出し入れやレイアウトには難儀しますが、サイト頭上の樹木からカブトムシやクワガタが呼んでないのに落下してくる、楽しいキャンプ場です。

当時の管理人さんには、ブヨ刺されに効く蜂エキスの薬をもらったりしてお世話になりましたが、数年前に他界されたそうで今は息子さんが管理人を務めています。

じゅんじゅん と りこりん を連れて場内を散策。テントサイトには高価そうなテントが立ち並ぶ、スノーピーク村ができていました(乗って来ている車も高そうな輸入RV車だし)。ワタシは身の丈に合ったもので充分ですが…。

夕暮れのキャンプ場の脇を流れる大武川は水量が少ない感じ。今年はことのほか残暑が厳しいので、明日の昼間は川遊びができそうです。

バンガローに戻り夕飯の支度。今夜は 鉄板焼 です。AC電源があるのでホッとプレートを持参しました。何だかキャンプに来たなら炭火で焼肉といきたいところですが、おじいちゃんが野菜を焼いたときに水分が飛んでカピカピになってしまうのが嫌だそうで…。飯盒で炊いたご飯と、美味しい鉄板焼肉がお腹を満たしていきます(ワタシはこの時点でアルコールは飲ませてもらえず…)。

夕飯を食べていると、riomaruさんがやっと到着。東京を7時に出発したものの大渋滞に巻き込まれ、何と11時間近くかかったとか。いやいや、お疲れさまでした(その後、少しだけお話しましたまが、大変お疲れな様子で早々に就寝されたらしい)。

夏の残りの花火を楽しんだ後、むかわの湯 へ。道中、ワタシのホームである フレンドパークむかわ の横を通ると、相当数のランタンの明かりが見え、賑わっていました。むかわの湯には閉館までいましたが、照明の落とされた真っ暗闇の駐車場からは満天の星空が見えました。

バンガローに戻り、りこりん をシュラフで寝かせてから焚き火を起こし、ウッドデッキでまったりとワインや酎ハイを飲みます。さすがに山間い、そよ吹く風がヒンヤリします。じゅんじゅん も23時ぐらいにシュラフに入り、残る大人たちもおつまみが無くなった24時頃に就寝しました。


9月16日(日) 2日目


昨夜は りこりん の寝相が悪く、ファスナーをしていなかったシュラフから飛び出して、頭と足があべこべになっていたり転がってきたりで大変だったらしく、その都度目覚めて修正していた おばあちゃん は極度の寝不足で体調が芳しくない様子。

ワタシは5時半過ぎに目覚めてキャンプ場内を散歩。暑がりのワタシには心地よい空気の冷たさです。大武川の向こうにある山から朝陽が昇るのもバッチリ見ました。

皆んな6時半過ぎには起きてきたものの身だしなみを整えるのに時間がかかり、さらに朝からしっかりと朝食を摂るので支度にも手間がかかります。オープンスペースにテーブルを出してゆったりと朝食を食べ終わったのが8時半。

ちょうどその頃、riomaruさんと4人のお子さまが来訪。じゅんじゅん と りこりん もバトミントンや鬼ごっこで一緒に遊んでもらいます。

その間に撤収開始。テントが無いので楽なはずなのですが、何故か荷物がとても多くて車への積込が一番苦労でした。これを読んだ三菱のヒト、ロングボディーのD:5、どうか開発して下さい!

10時のチェックアウトにギリギリ間に合い、車を駐車場に移動させて大武川で水遊び。朝は冷えたけど今年は残暑厳しく、昼間は川遊びのできる暑さです。とはいえ、水温は下がっているので全身浴はできません。それでも川に足を浸けているのが心地よい気温でした。

じゅんじゅん は、川を探検に行くriomaruさん一家と一緒について行きたかった様子ですが、体調が思わしくない おばあちゃん が涼しい山に移動したいということで、断念。また来年一緒に遊びたいとしきりに言いながら 篠沢大滝キャンプ場 を後にしました。

riomaruさん、来年こそは一緒に酒盛りしながら夜明けを迎えましょうね!

黄金色の田んぼが広がり、赤トンボが飛び交い、正面に八ヶ岳が聳える道を走り、まずは 道の駅はくしゅう へ。長ナス、ぶどう、白イチジク、プラムなどを買い、お決まりの お米ジェラート をダブルで食べて出発。途中、わざわざ韮崎に回り込み、デニーズで少し遅い昼食を食べ、県道28号で清里方面に向かいます。何だか毎回パターンが同じですが…。

15時頃、県営まきば公園に到着。お盆に来た時とは比較にならないほどの人出で混雑していました。標高1500mの風と風景で、おばあちゃん の体調も徐々に回復。ヤギやヒツジやポニーと遊んだ後は濃厚なソフトクリームをいただきます。

17時の閉園まで風景を描いたり、牧草の生えた斜面を転がって遊び、次は清里にある 萌木の村 へ。ここでファンシーなお店を覗き買い物をしているうちに、 おばあちゃん の体調はさらに回復。何はともあれ、よかったよかった。

萌木の村から、いよいよお待ちかねの ほうとう を食べるために 小作清里店 へ移動。ところがビックリ、店の外まで順番待ちのお客が溢れる大混雑!席に通されるまで1時間余り。ようやく 豚肉ほうとう 麦飯 馬刺 を食べて店を出るともう20時半…。

食べても食べてもなかなか減らない ほうとう を完食し、重いお腹をさすりながら帰路に就きます。長坂から中央道に入り、諏訪湖S.Aで20L給油。直後から眠気を感じたので、辰野P.A、阿智P.Aで20分ぐらいずつ仮眠。それでもさらに睡魔に襲われ、恵那峡S.Aで1時間ほど仮眠。名古屋の自宅に帰着したのはは翌17日の1時半、総走行距離は576Km、平均燃費は9.6Km/Lでした。

こうして今シーズン3回目のキャンプは無事終了しました。あと1回行きたいところですが、10月は じゅんじゅん のピアノ発表会や子供会、学区の行事がギッシリなので、今回がラストになる公算が高いですね。11月からはスキーモードですし。

りこりん もバンガローながらキャンプデビューを果たしたので、来シーズンは家族揃ってテントキャンプをしたいものです。テント&タープ、新調しなくちゃね!  


Posted by アクアシルバー at 01:18キャンプ日記