2013年12月07日
MMF2ndステージ・ファイナル岡崎(2013.11.16)
今年で10回目、イベントとしては最後となるMMF(三菱自動車ファンミーティング)セカンドステージ・ファイナルin岡崎に参加しました。
ありとあらゆる新旧三菱車が一同に会し、三菱自動車を盛り上げていこうというイベントで、今回も約800台のエントリーがありました。
ワタシの場合、三菱車としては初代RVR、3代目デリカ(スターワゴン)、4代目デリカ(スペースギア)、5代目デリカ(D:5)と4台を乗り継いできたわけですが、三菱が好きというよりは三菱のRVが好き、といったところでしょうか。
なので、数ある三菱車の中でもデリカに絞ってのレポート、というより写真展示です。
デリカの入場は午前7時10分。日の出を拝みながら岡崎工場を目指します。ワタシは自宅から30分ぐらいなのですが、エントラーの殆んどは日本全国津々浦々から陸路で岡崎まで走ってきます。

入場待ちのD:5の列。平針街道までズラリとデリカが並んでいます。

開会式は晴天の下でした。晴れたり曇ったり目まぐるしく天気が変わる中、社屋上にはカメラマンがズラリ。

参加者によるスリーダイヤモンドの人文字の撮影です。

誘導された位置に停止。街中で単独で見るとそこそこ目立つ我がD:5も、このようなイベントの中では没個性…。

でも、ディープシーグリーンのD:5はたった1台でした。

D:5のモディファイは、大きくリフトアップ系、ローダウン系、アウトドア系の3つに分かれます。

では、ここからは数々のD:5を解説抜きで漠然とお楽しみください。






こちらはスターワゴン。さすがに個体数も減ってきましたが、今見ても色褪せないスタイリング、骨太さ、ディーゼル音、これが本当のデリカの姿です。まさに「絶対信頼」。ワタシもスターワゴンに乗っている時は怖いものなしでした。


スターワゴン乗りが憧れた、究極のリフトアップ。デリカの魅力は多人数が乗れて、悪路を走れ、荷物が積めて、一夜の宿となり、そして車体の下で雨宿りができること?!

もちろん、公認車検済みです。
そしてスペースギア。こちらもだんだん数が減ってきています。ワタシも後期型3000V6シャモニーに乗っていましたが、100円玉をバラ撒いているような燃費には閉口しました。


そんな中、初代デリカコーチを発見!

ダカールラリーサポートカーのように赤色でオールペイントしたD:5。実はD:5の赤色が発売されるのを期待している人も多いのです。

あちこちのイベントで見かける、なんちゃって個人タクシーのD:5。このジェイドグリーンは新緑のキャンプ場に凄く似合います。

JAOSのショップデモカー。クリーンディーゼルのパーツも続々リリース中。

デリカ乗りにはお馴染みの輝オート。久しぶりに嶋本さんとお会いしました。

いつかは履きたい憧れのMKWホイール。このホイールとマッドフラップを付けたいなぁ。

増岡浩さんのトークショーの後は抽選会と閉会式。やっぱり何も当たりませんでした。

16時解散。デリカを始めとする三菱車800台は、MMFスタッフに笑顔で見送られながら平針街道を東と西に別れ、それぞれ帰路に就きました。
来年以降、MMFは開催されないということで寂しい思いですが、また違ったカタチでこのようなイベントが開催されることを切望します。
ありとあらゆる新旧三菱車が一同に会し、三菱自動車を盛り上げていこうというイベントで、今回も約800台のエントリーがありました。
ワタシの場合、三菱車としては初代RVR、3代目デリカ(スターワゴン)、4代目デリカ(スペースギア)、5代目デリカ(D:5)と4台を乗り継いできたわけですが、三菱が好きというよりは三菱のRVが好き、といったところでしょうか。
なので、数ある三菱車の中でもデリカに絞ってのレポート、というより写真展示です。
デリカの入場は午前7時10分。日の出を拝みながら岡崎工場を目指します。ワタシは自宅から30分ぐらいなのですが、エントラーの殆んどは日本全国津々浦々から陸路で岡崎まで走ってきます。

入場待ちのD:5の列。平針街道までズラリとデリカが並んでいます。

開会式は晴天の下でした。晴れたり曇ったり目まぐるしく天気が変わる中、社屋上にはカメラマンがズラリ。

参加者によるスリーダイヤモンドの人文字の撮影です。

誘導された位置に停止。街中で単独で見るとそこそこ目立つ我がD:5も、このようなイベントの中では没個性…。

でも、ディープシーグリーンのD:5はたった1台でした。

D:5のモディファイは、大きくリフトアップ系、ローダウン系、アウトドア系の3つに分かれます。

では、ここからは数々のD:5を解説抜きで漠然とお楽しみください。






こちらはスターワゴン。さすがに個体数も減ってきましたが、今見ても色褪せないスタイリング、骨太さ、ディーゼル音、これが本当のデリカの姿です。まさに「絶対信頼」。ワタシもスターワゴンに乗っている時は怖いものなしでした。


スターワゴン乗りが憧れた、究極のリフトアップ。デリカの魅力は多人数が乗れて、悪路を走れ、荷物が積めて、一夜の宿となり、そして車体の下で雨宿りができること?!

もちろん、公認車検済みです。
そしてスペースギア。こちらもだんだん数が減ってきています。ワタシも後期型3000V6シャモニーに乗っていましたが、100円玉をバラ撒いているような燃費には閉口しました。


そんな中、初代デリカコーチを発見!

ダカールラリーサポートカーのように赤色でオールペイントしたD:5。実はD:5の赤色が発売されるのを期待している人も多いのです。

あちこちのイベントで見かける、なんちゃって個人タクシーのD:5。このジェイドグリーンは新緑のキャンプ場に凄く似合います。

JAOSのショップデモカー。クリーンディーゼルのパーツも続々リリース中。

デリカ乗りにはお馴染みの輝オート。久しぶりに嶋本さんとお会いしました。

いつかは履きたい憧れのMKWホイール。このホイールとマッドフラップを付けたいなぁ。

増岡浩さんのトークショーの後は抽選会と閉会式。やっぱり何も当たりませんでした。

16時解散。デリカを始めとする三菱車800台は、MMFスタッフに笑顔で見送られながら平針街道を東と西に別れ、それぞれ帰路に就きました。
来年以降、MMFは開催されないということで寂しい思いですが、また違ったカタチでこのようなイベントが開催されることを切望します。
Posted by アクアシルバー at 00:30
│クルマの話題
この記事へのコメント
ローダウン系、増えましたねぇ。どうにでも出来るというか、どっち方向にもいじって行ける、稀有な車だなぁと改めて思います。
色は、今や白黒シルバーの濃淡以外は、濃紺も落ちてしまってディープシーグリーンしか残ってないんですね。見ればRVRもカワセミが無くなってしまっているし何だかつまらんなぁと。仕方ないとも思いつつ。
で、赤。実際有っても買うかは?ですが、これは目に留まりますね。
「すいません、実は2,000ccなんですよ。ええ、なんちゃってなんです。見かけ倒しです」なんて言いながら、実はちゃんと四駆ベースでエボXのエンジンが載っかってた、なんて事が、もしも有ったとすれば、今の気分的にはさらに「有意思」なんですが・・
色は、今や白黒シルバーの濃淡以外は、濃紺も落ちてしまってディープシーグリーンしか残ってないんですね。見ればRVRもカワセミが無くなってしまっているし何だかつまらんなぁと。仕方ないとも思いつつ。
で、赤。実際有っても買うかは?ですが、これは目に留まりますね。
「すいません、実は2,000ccなんですよ。ええ、なんちゃってなんです。見かけ倒しです」なんて言いながら、実はちゃんと四駆ベースでエボXのエンジンが載っかってた、なんて事が、もしも有ったとすれば、今の気分的にはさらに「有意思」なんですが・・
Posted by lightbluem
at 2013年12月08日 01:44

>lightbluemさん
こんばんは。
大気汚染が酷いと報道されていますがどうでしょうか?
カワセミブルーがドロップアウトしたんですか?あれ、RVRのイメージカラーじゃなかったっけ?そもそも、何色が売れているのかすらわからないけど…。
売れないから落とすとか、出ないから外す、という考え方がそもそも気に入りませんね。D:5もサンルーフが付かなくなったり、便利だった機能がマイナーで削除されたり、いくらディーゼルに魅力があっても装備がダウンしていたら魅力も半減です。ワタシなら買いません。
削った分が価格に反映されてるわけでもないし、事実上の値上げじゃないですか!
どうも益子さん体制になってからの三菱は面白くないです。ユーザーやファンが置いてきぼりですよ。ラリーアートがなくなったりダカール参戦やめたり。増岡さんだって本当にパイクスピードやりたくてやってるのかわからないし。きっと砂漠を走りたいはずだし。
D:5エボの話、一時ありましたね。ミッションに問題があって取り止めたという噂ですけどね。
こんばんは。
大気汚染が酷いと報道されていますがどうでしょうか?
カワセミブルーがドロップアウトしたんですか?あれ、RVRのイメージカラーじゃなかったっけ?そもそも、何色が売れているのかすらわからないけど…。
売れないから落とすとか、出ないから外す、という考え方がそもそも気に入りませんね。D:5もサンルーフが付かなくなったり、便利だった機能がマイナーで削除されたり、いくらディーゼルに魅力があっても装備がダウンしていたら魅力も半減です。ワタシなら買いません。
削った分が価格に反映されてるわけでもないし、事実上の値上げじゃないですか!
どうも益子さん体制になってからの三菱は面白くないです。ユーザーやファンが置いてきぼりですよ。ラリーアートがなくなったりダカール参戦やめたり。増岡さんだって本当にパイクスピードやりたくてやってるのかわからないし。きっと砂漠を走りたいはずだし。
D:5エボの話、一時ありましたね。ミッションに問題があって取り止めたという噂ですけどね。
Posted by アクアシルバー at 2013年12月08日 19:36
こんばんは。
これだけD5が並ぶと圧巻ですねえ!
こういうの見ちゃうと、やっぱりいじりたくなっちゃいますね。
目の毒だなあ(笑)
うちのは3年経ちましたが、ノーマルのままです(涙)
なんとか嫁さんの許しを得ながら、ちょっとずついじっていきたいところです。
これだけD5が並ぶと圧巻ですねえ!
こういうの見ちゃうと、やっぱりいじりたくなっちゃいますね。
目の毒だなあ(笑)
うちのは3年経ちましたが、ノーマルのままです(涙)
なんとか嫁さんの許しを得ながら、ちょっとずついじっていきたいところです。
Posted by かなひび
at 2013年12月09日 01:03

>かなひびさん
こんにちは。
今朝は明け方から落雷で目覚めまして、とても眠いです。
同じ車、それもイジリ甲斐のあるデリカが集うと、いろんな意味で気持ちが高揚します。ただ並んで入退場するだけでもワクワクします。
早いものでD:5も発売から間もなく丸7年が経ちます。でも飽きないのは、色々なスタイルにカスタムできるし、その夢をコツコツ叶えていけるところが面白いクルマです。
ワタシも本当はマッドフラップとヘビーデューティーキャリアを付けたいのですが、エブリイにも愛を注がねばならないので、しばらくお預けです。
こんにちは。
今朝は明け方から落雷で目覚めまして、とても眠いです。
同じ車、それもイジリ甲斐のあるデリカが集うと、いろんな意味で気持ちが高揚します。ただ並んで入退場するだけでもワクワクします。
早いものでD:5も発売から間もなく丸7年が経ちます。でも飽きないのは、色々なスタイルにカスタムできるし、その夢をコツコツ叶えていけるところが面白いクルマです。
ワタシも本当はマッドフラップとヘビーデューティーキャリアを付けたいのですが、エブリイにも愛を注がねばならないので、しばらくお預けです。
Posted by アクアシルバー at 2013年12月10日 14:11
こんばんわ
こういうイベントはなんかミツビシ!って
カンジがするのは私だけでしょうか?!
ぢつわD5出初めの頃は
なんて没個性なクルマなんだと
思っていました。
が、パーツでガラリと印象が変わるのを見て
やっぱデリカなんだな~と思っています。
でもD5を含めミニバン全体を見て思うことですが
時代が戻ってほしいと思う今日この頃
エンジンは最新でエエですが
シートレイアウトや室内高&長は
昔に戻ってほしい
こういうイベントはなんかミツビシ!って
カンジがするのは私だけでしょうか?!
ぢつわD5出初めの頃は
なんて没個性なクルマなんだと
思っていました。
が、パーツでガラリと印象が変わるのを見て
やっぱデリカなんだな~と思っています。
でもD5を含めミニバン全体を見て思うことですが
時代が戻ってほしいと思う今日この頃
エンジンは最新でエエですが
シートレイアウトや室内高&長は
昔に戻ってほしい
Posted by morisann
at 2013年12月10日 23:19

>morisannさん
こんにちは。
ワタシなんか、今でもスターワゴン信者なので、スペースギアもD:5も出た当時は受け入れることができませんでした。
鈍足でも、やかましくても、重くても、快適でなくても、本当は未だにスターワゴンに未練があります。
でも、古いクルマを維持する費用も時間もないので、結局は歴代のデリカに乗り継ぐことになりました。
確かにデリカは色々なパーツがリリースされているので、自分好みに仕上げる楽しさがあります。三菱の開発陣も、素材としてのデリカを提供しているだけで、あとはお好みにカスタマイズしてください、と言っています。
そこが、完成品として売られている他のクルマと、カスタマイズ前提でベースとして売られているデリカの違いであり、魅力なんでしょうね。
クルマの大きさに対する室内寸法の不満、同感です。まあ、ハイエースやキャラバンがそのあたりをカバーしているんでしょうけどね。
そんなこんなで、ワタシがエブリイワゴンを好むのが、いろんな意味でスターワゴンに通ずるところがあるからなんですよ。
こんにちは。
ワタシなんか、今でもスターワゴン信者なので、スペースギアもD:5も出た当時は受け入れることができませんでした。
鈍足でも、やかましくても、重くても、快適でなくても、本当は未だにスターワゴンに未練があります。
でも、古いクルマを維持する費用も時間もないので、結局は歴代のデリカに乗り継ぐことになりました。
確かにデリカは色々なパーツがリリースされているので、自分好みに仕上げる楽しさがあります。三菱の開発陣も、素材としてのデリカを提供しているだけで、あとはお好みにカスタマイズしてください、と言っています。
そこが、完成品として売られている他のクルマと、カスタマイズ前提でベースとして売られているデリカの違いであり、魅力なんでしょうね。
クルマの大きさに対する室内寸法の不満、同感です。まあ、ハイエースやキャラバンがそのあたりをカバーしているんでしょうけどね。
そんなこんなで、ワタシがエブリイワゴンを好むのが、いろんな意味でスターワゴンに通ずるところがあるからなんですよ。
Posted by アクアシルバー at 2013年12月11日 13:33