2010年11月22日
白川郷へドライブ(2010.11.20)






とにかく思いつきでしたので、自宅を出発したのが正午前。東名から東海環状道を経て東海北陸道に入ります。
ひるがの高原S.Aで昼食をとります。遅い出発だったので、逆に渋滞も解消していて順調に走れました。
約11Kmに及ぶ長大な飛騨トンネルを抜けると、2年半ぶりになる白川郷に到着です。
もう15時なので、車を降りると冷んやりします。風にはもう冬の香りがします。それでも観光客でけっこうな賑わいです。
春や夏、豪雪の冬には訪れたことのある白川郷ですが、秋は初めてです。僅かに残る紅葉やコスモス、秋の夕陽に映える合掌造りの家屋がいい雰囲気です。
民家の軒先には、魔除けでもある唐辛子が無数に吊るされています。
今日は時間の都合で、合掌集落が一望できる展望台に行くのはやめて、お土産店を見ながらゆっくりと闊歩します。
甘酒を飲み、飛騨牛まんや飛騨牛コロッケを食べ、朴葉味噌や赤かぶ漬けを買い、日暮れと共に白川郷を後にします。
帰りも往路と同じルートです。ひるがの高原S.Aで休憩し、隣接のホテルと一体になった複合商業施設でさらにお土産や産直野菜を買い、夕食を食べます。
その後、順調に高速道路を走り、21時頃に名古屋の自宅に帰着。総走行距離は399Km、平均燃費は11.2Km/Lでした。
それにしても、以前は国道伝いに5時間近くかかっていた白川郷も、今では高速道路網の充実や飛騨トンネルの開通で、自宅から実走行2時間半で着いてしまったのは驚きでした。
今年の遠出も、これでおしまいになりそうです。少しずつ、年の瀬の支度に入りましょう。