2011年03月28日
開田高原マイアへスキー(2011.3.26 )






今年は雪が多かったので、まだどこのゲレンデも滑走可能なのですが、雪質を考慮すると少しでも標高の高いところがいいので、木曽御岳山に近い「開田高原マイアスキー場」に出かけました。
行きたかった白馬山麓のゲレンデは、来シーズンに持ち越しです。
前日から未明にかけて降雪があったらしく、R361の新地蔵トンネルを出ると一面銀世界。路面も圧雪凍結路でした。
ゲレンデは晴れたり吹雪いたり強風が吹いたり、目まぐるしく天気が変わり、真冬と変わらぬ厳冬でした。
おかげで雪質はこの時期なのに最高。サラサラでターンの度にスプレーがあがります。
長女じゅんじゅんも、今シーズンはかなり上達して、麓まで殆んど転ぶことなく滑り下りれるようになりました。これなら将来、バッジテストもパスできるかも!
お昼はゲレンデのレストランでハンバーグランチを食べました。ここは、ゲレ食とは思えないメニューを良心的な価格でいただくことができます。もちろん、おやつタイムにはケーキセットも食べましたよ。
夕方、日が傾き始めると途端に寒くなり、じゅんじゅんの顔も凍傷のような色に変わってきたので、少し早めにゲレンデをあとにしました。
今シーズンのスキーはこれにて終了。月1回のペースで計3回滑りに行きました。来シーズンは 次女りこりん の雪あそびを兼ねて、ぜひ家族全員で行きたいですね。
ところで今回、やはり震災で苦労している方々や救援活動に勤しむ方々のことを思うと、どうしても車の屋根にスキーを積んで走っていること自体、後ろめたいものがありました。
でも、震災後のスキー場やレジャー施設はお客の入りが激減して経営的に困っているそうで…。
立ち寄った長野県の道の駅では、風評被害で暴落したと思われる茨城産のイチゴを超破格で売っており、思わず3パック買って、よく洗って美味しくいただきました。
スキー場のチケットも、少し時間をずらして調整し、半日券を買って、浮いた1日券との差額を義援金の募金箱に入れてきました。
単なる自己満足やレジャーに出かける理由づけかもしれませんが、遊びに行かせてもらったらできるだけ節約をし、浮いたお金を募金箱に入れるというスタイルで協力していきたいと思います。
帰り道の中央道で、救援物資輸送の帰り便のトラックや、災害派遣から帰る自衛隊の車列に遭遇しました。車の中からではありますが、「お疲れさまでした」と労わせていただきました。
ワタシにできることは限られますが、普段の生活・行動の中から継続的に支援(募金・寄付)をしていきたいと思います。