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Posted by naturum at

2013年01月22日

今年も諏訪湖へワカサギ釣り(2013.1.19)

今シーズンも、勤務先の自称「釣りの巨匠」と長野県の諏訪湖にワカサギ釣りに行ってきました。

名古屋を3時に出発し、激寒の中央道を北上すること2時間余り。諏訪湖畔にある船宿「みなと」に到着です。



6時受付開始。ワカサギ釣り専用のドーム船の乗船券と入漁券で4500円。船宿特製の貸し手ばね竿が500円、同じく船宿特製の3本針の仕掛け300円を3セット、紅サシ150円を購入。

気温は-14℃。朝焼けに映える八ヶ岳連邦を望みながら、渡し船に乗ります。



この渡し船でドーム船に向かう時が極寒です。ほぼ全面結氷している湖面を砕氷しながらドーム船へゆっくり進みます。出現しつつある御神渡りを壊さぬように配慮して、ゆっくり進みます。



このドーム船の中でワカサギ釣りを楽しみます。中はダルマストーブが焚かれとても暖かく、子供連れでも安心です。こんなドーム船が今年は3艘停泊しています。



10分ほどでドーム船に到着。1艘あたり40人ぐらいがワカサギ釣りを楽しめます。1人あたりのスペースはおよそ90cm。折り畳み椅子を持参すると便利です。簡易水洗のトイレもあります。





7時すぎ、支度の整った人から釣りを開始。ちょうど朝の入れ食いタイムに当たり、ダブルやトリプルでワカサギが掛かる人が続出。ファミリー客の多い船内は賑やかな歓声に包まれます。

疲れたらデッキに出て背伸びと深呼吸。まるで流氷のような景色が広がります。氷と氷がぶつかり合ってキューッドドーンと氷が鳴くのも聞こえます。



11時半ごろには予め注文しておいたカツカレー(700円)の出前が届きます。



午後の船内は殆んど当たりがなくなりダレ気味。まめに餌替えし、誘ってみるものの反応がありません。次第に置き竿する人が増えてしまい…。これでは回遊しているワカサギの群れは散ってしまいます(釣り慣れた人の多い船はここで怠ける人がいないので、ちゃんと群れが戻ってくる)。

気分転換にデッキへ。午前中よりだいぶ氷が融けてきた様子。



本来は15時半終了で渡し船が迎えに来るのですが、今日は気温が低く湖面が凍りだすのが早いので14時半で終了。

帰りに諏訪湖S.Aから見た湖面。先ほどまで釣りをしていたドーム船も再び氷に閉ざされてしまいました。



こうして16時に諏訪湖を後にした我々は、中央道を南下。18時半すぎには名古屋に到着し、長久手の「ステーキ宮」で夕食を摂り解散しました。

で、本日の釣果。ワカサギたったの18匹…。



最悪のコンディションでした。日中、快晴無風だったのが災いしたようです。 昨年は80匹ほどだったので、今年は少なくとも100匹を目標にしていたのですが…。船内のお客さんはほぼ同じような悲惨な状況でした。

でも、ベテランさんの多かった船は700匹オーバーの人もいた用です。やはり、釣れないとかアタリがないとかで怠けると、ワカサギの群れは遠ざかっていってしまうようです。

この大事な1匹400円近い計算になるワカサギは、持ち帰って唐揚げにしていただきました。

来年はどうしょうかなぁ~。  


Posted by アクアシルバー at 23:35釣り日記