2013年09月19日
中秋の名月
今日は中秋の名月ですね。各地で観月会が行われています。

先日の台風以降、すっかり秋めいて綺麗なお月さまが見えています。

玄関には、今年もススキを生けてあります。もちろん、月見だんごも。
ちなみに昨年は台風襲来でお月見ができなかったので、部屋の窓に「疑似お月さま」を登場させましたね。これは名案でした。

じゅんじゅん と りこりん も、きっと今夜の綺麗なお月さまをどこかで眺めて、お団子を食べていることでしょう。
5年前の十五夜は、塔の岩でお月見キャンプをしたなぁ。あの日に帰りたい…。

先日の台風以降、すっかり秋めいて綺麗なお月さまが見えています。

玄関には、今年もススキを生けてあります。もちろん、月見だんごも。
ちなみに昨年は台風襲来でお月見ができなかったので、部屋の窓に「疑似お月さま」を登場させましたね。これは名案でした。

じゅんじゅん と りこりん も、きっと今夜の綺麗なお月さまをどこかで眺めて、お団子を食べていることでしょう。
5年前の十五夜は、塔の岩でお月見キャンプをしたなぁ。あの日に帰りたい…。
2013年09月19日
尾白川リゾートでソロキャンプ(2013.9.14~15)
9月14日~15日、山梨県北杜市白州町にある「尾白川リゾートオートキャンプ場」へソロキャンプに出かけてきました。
本来はせっかくの3連休をフルに聖地で過ごしたかったのですが、近づく台風18号に屈し、1泊2日となってしまいました。

9月14日(土) 1日目
午前6時20分、自宅を出発。鳴海I.Cから名二環、東名、中央道を走り諏訪I.Cで下ります。

茅野市のデリシアで食材を調達。最近はここで買い物してから聖地入りするようになりました。とても豊富な品揃え。DELICIAの看板とDELICAのツーショット。パッと見、デリカに見えません?

セカンドシートには寂しいソロキャンプに、ぷーちん、ミッフィー、ファミリコ兄弟がお伴してくれました。
(事情のわからない方や、怪しい中年と思われた方はスルーしてね!)

甲州街道を走り、いつもの道の駅はくしゅうに到着。白州産のとうもろこしを買います。お盆同様、混雑していますが台風予報のせいかキャンパーは見当たらず…。

隣の食鮮館エブリでは、何故かマグロの解体ショーが…。

道の駅から3分ほどで、尾白川リゾートオートキャンプ場の入口に到着。よく、「看板はあるけどキャンプ場がないよね」という話が出ますが…。


この急な坂道を下るとキャンプ場が現れます。

これが管理棟。何だか懐かしさを感じる造り。ここで受付をします。本来13時がインなのですが、10時ぐらいから随時OKというおおらかさ。ソロだと伝えると、通常1泊5千円のオートサイトなのに、ライダーサイトのお値段にしてくださいました。
ニラの花が生けてあったのですが、ニラ臭いので管理人さんが引っ込めてしまい、爆笑。

管理棟横にシャワー室がありますが、すぐそばにある尾白の湯に割引券を持って入浴に行くキャンパーが多いみたい。

炊事場をぐるりと囲むように通路があり、その両側に30ぐらいのサイトがあります。早い者勝ちで好きなサイトを選べますが、人気ははやり尾白川の見えるサイト。でも大きなクルマにはちょっと狭いかも。
木製の電柱に蛍光灯の照明、トイレも懐かしい感じの建物の和式ですが、清掃は行き届いていて不快感なし。

ワタシは4年前に来た時と同じ、一番奥にある20番をチョイス。雨が降ることを考え、ヘキサタープの下にツーリングドームテントを設営。同じくタープ下にダイニングテーブルと調理用テーブル、チェアを並べます。


長旅で、ぷーちんたちもお疲れの様子。
(事情のよくわからない方や、怪しいオジサンと思われた方はスルーしてね!)

11時半頃から設営し、小1時間で完了。気温は高くないのですが、台風前の蒸し暑さで汗だくです。
着替えてサッパリしてからお昼ごはんを作ります。ちびパンで名古屋流にコンビーフの鉄板スパゲティー。そして道の駅で買ったとうもろこし。茹でたては甘くて美味しい!


キャンプ場のすぐ脇を流れる、日本百名水のひとつである尾白川。晴れていれば白砂と相まってキラキラしているのですが…。体長10cmぐらいの魚がたくさん泳いでいます。





水の透明度はこんな感じ。水に浸かるならここ、水に流れて遊ぶならフレンドパークむかわ、かな。

場内には小さな花が咲いていたり、小さな栗が落ちていたりで何となく秋を感じます。


夕方、クルマで付近のキャンプ場をあちこち覗きながら、むかわの湯へ。どのキャンプ場も意外に8割方埋まっていました。
夕ごはんは、ちびパンで牛肉のカットステーキ。和風のステーキ醤油と、かいわれ大根、おろしにんにくで美味しくいただきます。

洗い物を終えて、ノンアルコール飲料(相変わらず願掛け禁酒中)とチーズやポテチをおつまみに寛ぎます。このような広報紙まで手に入れ、気分は北杜・白州・武川のマイスター。
川沿いサイトのグルキャンパーの賑やかな声も22時には鎮静化。以前から言われているし、実際に4年前も思ったのですが、このキャンプ場はホームページもなく、登山や渓谷ハイキングのベースとなっていたり、リピーターが多いことから、マナーの良いキャンパーばかりです。昔は当たり前だった炊事場での知らないキャンパー同士の挨拶も、ここでは生きています。

静かになったら、急に眠たくなってきました。
まだ22時を回ったばかりですが、もうシュラフに入ります。あ、焚き火するのを忘れたよ。
9月15日(日) 2日目
夜半からポツポツと降りだした雨。6時頃目覚めると本降りになってきました。全ての道具たちをタープ下に格納しておいたので、被害はなし。

雨の場内。これはこれで落ち着ける雰囲気です。1日中タープの下で、書き物をしたり本を読むのもいいかも。


朝ごはんもちびパンでベーコンエッグ。例によって、エブリで買ってきたシュガーマーガリントーストとともに。

朝食を食べているうちに、雨はだんだん激しくなり、尾白川も濁り始めました。スマホで天気の情報を取り寄せると、台風18号は四国沖から東海地方を目がけて進路を取り始めた様子。

こりゃ今日は良くても、深夜から明日は大荒れになるのは避けられない感じ。他のキャンパーも炊事場で聞いてみると、1泊で切り上げて撤収する様子。残念ですが、安全には代えられないので、ワタシも撤収を開始します。
水捌けの良いサイトですが、さすがにこの大雨では浸透が追いつかなく、水溜まりができ始めます。何とかうまいこと片づけて荷物を積み込む頃には、クルマに乗り込むのが憚られるぐらいにビショビショのドロドロに…。まぁ、ジャージにクロックスだから全然気にならないけど。
管理棟にゴミ捨てに行くと、ちょうど最後のキャンパーが帰るところでした。管理人さんと一緒に見送ったあと、何と2時間ぐらい立ち話に…。
ワタシのこと、管理人さん家族のこと、北杜・白州・武川のこと、周辺のキャンプ場のこと、むかわ米農林48号のこと、今まで来訪した珍キャンパーのこと、そして管理人さんが欲しくてたまらないというデリカD:5のこと…。
尽きない長話をしている間にいつしか雨も上がり、青空さえ覗き始めました。これなら乾燥撤収もできたのに…。グチャグチャのジャージすらほぼ乾いてきました。
また10月の3連休にお世話になる約束をし、尾白川オートキャンプ場をあとにします。管理人さん一家は見えなくなるまで手を振って見送ってくれました。
とりあえず尾白の湯でサッパリしましょう。ここの露天風呂は広くて気持ちがいい!

隣接する噴水広場では、べるが秋祭りが行われていました。せっかくなのに、悪天候でお客さんの入りはイマイチ。明日はFM富士がここから5時間生放送するそうですが、台風中継にならなきゃいいけど…(後日談:台風で中止されたらしい)。


クルマに戻り、白州や武川の秋の風景を撮影。
そばの花が一面に咲く畑。

黄金色の田んぼ越しに見える、日が差している明野の丘陵。

そして、ワタシがこの地域で一番好きな風景。幸燈神社から県道に下る、山高の坂からみた田園風景。つい1ヶ月前は緑色の風景だったのに、今は黄色の風景に変わりました。

周辺のキャンプ場も巡ってみましたが、どこもキャンパーは台風に備えて殆んど帰った様子。篠沢大滝はバンガローに1組、ビッグランドはテントキャンパーが1組。
最後に毎年お盆にお世話になるフレンドパークむかわに立ち寄ると、4組のテントキャンパーが残っていました。管理人の小池さんもこれには苦笑い。しばらく雑談し、普段は聞けないこぼれ話や小池さんのボヤキなど、面白い話をたっぷり聞いて、おまけに自家製の栗をお土産にいただいてしまいました。
もう16時を過ぎていますが、韮崎から明野エリアに足を運んでみます。
途中、お盆にも通りかかって気になっていた、銀河展望台に立ち寄ります。夕暮れの南アルプスを背に走る中央本線の列車の明かりが、銀河鉄道に見えるのが由来の展望台のようです。



さらにクルマを進めて、明野エリアに到着。夏はあんなに賑わっていたのに、今日は閑散としています。
1ヶ月前はこんなに咲いていたひまわりの畑も…

今ではすっかり鋤き込まれてこんな姿に…。また来年の夏、黄色い絨毯を見せてください。


その代わり、道端にはコスモスの花が続いています。今回のキャンプでは、甲斐駒ヶ岳は厚い雲の中から現れることはありませんでした。

で、最終目的地である、小作清里店へ。やっぱり山梨の締めは豚肉ほうとうです。


じぇじぇじぇ!美味しくない!!麺が茹ですぎでコシがなく、カボチャも甘くないし味噌も薄い…。長年通っていて、こんなハズレほうとうに出くわしたのは初めてでがっかりです。作り直しのクレームを言う気力もなく、不完食で終了…。
その後、美しの森まで上がり八ヶ岳高原道路で小淵沢へ。途中でシカの親子が車道に飛び出してきてビックリ!
小淵沢から甲州街道で諏訪へ。給油してから中央道に上がったのが19時半。所どころ雨に見舞われながらも順調に90Km/h巡航を続け、21時50分に無事自宅に到着。直後から激しい雨が降りだし、風も強まってきました。
今回の総走行距離は552km。平均燃費はルーフラックの積み荷の空気抵抗もあり、9.9km/Lと、目標の11km/Lを下回ってしまいました。常時エアコンONでしたし、雨によるスリップロスもあるので仕方ないですね。

こうして、1泊2日の短縮版になってしまった聖地へのソロキャンプは幕を下ろしました。

10月の3連休は、今回と同じ尾白川オートキャンプ場へソロでリベンジキャンプの予定です。今度こそは晴れて気持ちのいいキャンプになることを祈ります。そしてそれが多分、今シーズン最後のキャンプになるでしょう。
キャンプが終わったら次はスキーシーズンの準備です。
本来はせっかくの3連休をフルに聖地で過ごしたかったのですが、近づく台風18号に屈し、1泊2日となってしまいました。

9月14日(土) 1日目
午前6時20分、自宅を出発。鳴海I.Cから名二環、東名、中央道を走り諏訪I.Cで下ります。

茅野市のデリシアで食材を調達。最近はここで買い物してから聖地入りするようになりました。とても豊富な品揃え。DELICIAの看板とDELICAのツーショット。パッと見、デリカに見えません?

セカンドシートには寂しいソロキャンプに、ぷーちん、ミッフィー、ファミリコ兄弟がお伴してくれました。
(事情のわからない方や、怪しい中年と思われた方はスルーしてね!)

甲州街道を走り、いつもの道の駅はくしゅうに到着。白州産のとうもろこしを買います。お盆同様、混雑していますが台風予報のせいかキャンパーは見当たらず…。

隣の食鮮館エブリでは、何故かマグロの解体ショーが…。

道の駅から3分ほどで、尾白川リゾートオートキャンプ場の入口に到着。よく、「看板はあるけどキャンプ場がないよね」という話が出ますが…。


この急な坂道を下るとキャンプ場が現れます。

これが管理棟。何だか懐かしさを感じる造り。ここで受付をします。本来13時がインなのですが、10時ぐらいから随時OKというおおらかさ。ソロだと伝えると、通常1泊5千円のオートサイトなのに、ライダーサイトのお値段にしてくださいました。
ニラの花が生けてあったのですが、ニラ臭いので管理人さんが引っ込めてしまい、爆笑。

管理棟横にシャワー室がありますが、すぐそばにある尾白の湯に割引券を持って入浴に行くキャンパーが多いみたい。

炊事場をぐるりと囲むように通路があり、その両側に30ぐらいのサイトがあります。早い者勝ちで好きなサイトを選べますが、人気ははやり尾白川の見えるサイト。でも大きなクルマにはちょっと狭いかも。
木製の電柱に蛍光灯の照明、トイレも懐かしい感じの建物の和式ですが、清掃は行き届いていて不快感なし。

ワタシは4年前に来た時と同じ、一番奥にある20番をチョイス。雨が降ることを考え、ヘキサタープの下にツーリングドームテントを設営。同じくタープ下にダイニングテーブルと調理用テーブル、チェアを並べます。


長旅で、ぷーちんたちもお疲れの様子。
(事情のよくわからない方や、怪しいオジサンと思われた方はスルーしてね!)

11時半頃から設営し、小1時間で完了。気温は高くないのですが、台風前の蒸し暑さで汗だくです。
着替えてサッパリしてからお昼ごはんを作ります。ちびパンで名古屋流にコンビーフの鉄板スパゲティー。そして道の駅で買ったとうもろこし。茹でたては甘くて美味しい!


キャンプ場のすぐ脇を流れる、日本百名水のひとつである尾白川。晴れていれば白砂と相まってキラキラしているのですが…。体長10cmぐらいの魚がたくさん泳いでいます。





水の透明度はこんな感じ。水に浸かるならここ、水に流れて遊ぶならフレンドパークむかわ、かな。

場内には小さな花が咲いていたり、小さな栗が落ちていたりで何となく秋を感じます。


夕方、クルマで付近のキャンプ場をあちこち覗きながら、むかわの湯へ。どのキャンプ場も意外に8割方埋まっていました。
夕ごはんは、ちびパンで牛肉のカットステーキ。和風のステーキ醤油と、かいわれ大根、おろしにんにくで美味しくいただきます。

洗い物を終えて、ノンアルコール飲料(相変わらず願掛け禁酒中)とチーズやポテチをおつまみに寛ぎます。このような広報紙まで手に入れ、気分は北杜・白州・武川のマイスター。
川沿いサイトのグルキャンパーの賑やかな声も22時には鎮静化。以前から言われているし、実際に4年前も思ったのですが、このキャンプ場はホームページもなく、登山や渓谷ハイキングのベースとなっていたり、リピーターが多いことから、マナーの良いキャンパーばかりです。昔は当たり前だった炊事場での知らないキャンパー同士の挨拶も、ここでは生きています。

静かになったら、急に眠たくなってきました。
まだ22時を回ったばかりですが、もうシュラフに入ります。あ、焚き火するのを忘れたよ。
9月15日(日) 2日目
夜半からポツポツと降りだした雨。6時頃目覚めると本降りになってきました。全ての道具たちをタープ下に格納しておいたので、被害はなし。

雨の場内。これはこれで落ち着ける雰囲気です。1日中タープの下で、書き物をしたり本を読むのもいいかも。


朝ごはんもちびパンでベーコンエッグ。例によって、エブリで買ってきたシュガーマーガリントーストとともに。

朝食を食べているうちに、雨はだんだん激しくなり、尾白川も濁り始めました。スマホで天気の情報を取り寄せると、台風18号は四国沖から東海地方を目がけて進路を取り始めた様子。

こりゃ今日は良くても、深夜から明日は大荒れになるのは避けられない感じ。他のキャンパーも炊事場で聞いてみると、1泊で切り上げて撤収する様子。残念ですが、安全には代えられないので、ワタシも撤収を開始します。
水捌けの良いサイトですが、さすがにこの大雨では浸透が追いつかなく、水溜まりができ始めます。何とかうまいこと片づけて荷物を積み込む頃には、クルマに乗り込むのが憚られるぐらいにビショビショのドロドロに…。まぁ、ジャージにクロックスだから全然気にならないけど。
管理棟にゴミ捨てに行くと、ちょうど最後のキャンパーが帰るところでした。管理人さんと一緒に見送ったあと、何と2時間ぐらい立ち話に…。
ワタシのこと、管理人さん家族のこと、北杜・白州・武川のこと、周辺のキャンプ場のこと、むかわ米農林48号のこと、今まで来訪した珍キャンパーのこと、そして管理人さんが欲しくてたまらないというデリカD:5のこと…。
尽きない長話をしている間にいつしか雨も上がり、青空さえ覗き始めました。これなら乾燥撤収もできたのに…。グチャグチャのジャージすらほぼ乾いてきました。
また10月の3連休にお世話になる約束をし、尾白川オートキャンプ場をあとにします。管理人さん一家は見えなくなるまで手を振って見送ってくれました。
とりあえず尾白の湯でサッパリしましょう。ここの露天風呂は広くて気持ちがいい!

隣接する噴水広場では、べるが秋祭りが行われていました。せっかくなのに、悪天候でお客さんの入りはイマイチ。明日はFM富士がここから5時間生放送するそうですが、台風中継にならなきゃいいけど…(後日談:台風で中止されたらしい)。


クルマに戻り、白州や武川の秋の風景を撮影。
そばの花が一面に咲く畑。

黄金色の田んぼ越しに見える、日が差している明野の丘陵。

そして、ワタシがこの地域で一番好きな風景。幸燈神社から県道に下る、山高の坂からみた田園風景。つい1ヶ月前は緑色の風景だったのに、今は黄色の風景に変わりました。

周辺のキャンプ場も巡ってみましたが、どこもキャンパーは台風に備えて殆んど帰った様子。篠沢大滝はバンガローに1組、ビッグランドはテントキャンパーが1組。
最後に毎年お盆にお世話になるフレンドパークむかわに立ち寄ると、4組のテントキャンパーが残っていました。管理人の小池さんもこれには苦笑い。しばらく雑談し、普段は聞けないこぼれ話や小池さんのボヤキなど、面白い話をたっぷり聞いて、おまけに自家製の栗をお土産にいただいてしまいました。
もう16時を過ぎていますが、韮崎から明野エリアに足を運んでみます。
途中、お盆にも通りかかって気になっていた、銀河展望台に立ち寄ります。夕暮れの南アルプスを背に走る中央本線の列車の明かりが、銀河鉄道に見えるのが由来の展望台のようです。



さらにクルマを進めて、明野エリアに到着。夏はあんなに賑わっていたのに、今日は閑散としています。
1ヶ月前はこんなに咲いていたひまわりの畑も…

今ではすっかり鋤き込まれてこんな姿に…。また来年の夏、黄色い絨毯を見せてください。


その代わり、道端にはコスモスの花が続いています。今回のキャンプでは、甲斐駒ヶ岳は厚い雲の中から現れることはありませんでした。

で、最終目的地である、小作清里店へ。やっぱり山梨の締めは豚肉ほうとうです。


じぇじぇじぇ!美味しくない!!麺が茹ですぎでコシがなく、カボチャも甘くないし味噌も薄い…。長年通っていて、こんなハズレほうとうに出くわしたのは初めてでがっかりです。作り直しのクレームを言う気力もなく、不完食で終了…。
その後、美しの森まで上がり八ヶ岳高原道路で小淵沢へ。途中でシカの親子が車道に飛び出してきてビックリ!
小淵沢から甲州街道で諏訪へ。給油してから中央道に上がったのが19時半。所どころ雨に見舞われながらも順調に90Km/h巡航を続け、21時50分に無事自宅に到着。直後から激しい雨が降りだし、風も強まってきました。
今回の総走行距離は552km。平均燃費はルーフラックの積み荷の空気抵抗もあり、9.9km/Lと、目標の11km/Lを下回ってしまいました。常時エアコンONでしたし、雨によるスリップロスもあるので仕方ないですね。

こうして、1泊2日の短縮版になってしまった聖地へのソロキャンプは幕を下ろしました。

10月の3連休は、今回と同じ尾白川オートキャンプ場へソロでリベンジキャンプの予定です。今度こそは晴れて気持ちのいいキャンプになることを祈ります。そしてそれが多分、今シーズン最後のキャンプになるでしょう。
キャンプが終わったら次はスキーシーズンの準備です。